3話まで観て、なんか個人的に感じたこと。「スタッフが本作の基本形の模索に相当苦しんでるなあ」。前シリーズでは比較的安定した仕事をしていた脚本・米村正二御大が、ここまで景気良く崩れるとは…。産みの苦しみって奴なのかと、不満を通り越して同情してしまいます。
何がいけないんだろう?。第1-2話の北条響嬢@CV小清水亜美女史と南野奏嬢@CV折笠富美子女史、今回の「ケーキには勝てなかったよ」響嬢と「天然って怖えー」北条りんちゃんパパン@CV檀臣幸氏のすれ違いのような、スタッフ間の「コミュニケーション不足」なのかしらん?。それも単に言葉&接点不足なだけの安直な。第3話にして「響嬢の音楽嫌いのトラウマ解消」というアレ以上に安直な。
そもそも、各話のテーマとバトル理由が全くリンクしてないってどうなのよ?。せっかくキャラクターがシリーズ屈指のエロさ可愛さなのに、声優陣も頑張っているのにもったいない。バンダイやヤマハからのプレッシャーへの対応も含めて、境宗久御大&大野敏哉氏はじめスタッフご一同が、方針修正の入る第8-9話あたりでどこまで仕切り直せるかに注目です。
とりあえず、奏嬢が惚れ要員&オチ担当ってのには、ちょっと驚いた。普通はスポーツ活発系がこっちの担当なのにね。ちなみに、お目当てイケメンの演奏なのに奏嬢が居眠りこいたのは、彼女が「響の音楽だけが好き」だからだよね?。納得。超納得。なんかもう、その要素だけガン視して、視聴継続しちゃおうかと思ったり思わなかったり。
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