「わんだふるぷりきゅあ!」第41話「ユキ・オンステージ!」感想 ~ 「含みのある劇中劇」

犬飼こむぎ&キュアワンダフル@CV長縄まりあ女史のアドリブが、人間とガオウ@CV大塚剛央氏の和解の布石となる。そんな期待を持たせてくれるエピソードでした。本来のエンディングがどんな準備されていたのか、劇中劇のラスト展開に想像が高鳴ります。

どんなに出演を要請されても断り続けていたにかかわらず、猫屋敷まゆ&キュアリリアン@CV上田麗奈女史が衣装を作ると聞くや、翻意する猫屋敷ユキ&キュアニャミー@CV松田颯水女史。ぶっちゃけちょろい。まゆの裁縫の腕を褒められて「私の彼女をもっと褒めなさい」と頷き続けるユキ。ちょろすぎる。

主役の犬飼いろは&キュアフレンディ@CV種﨑敦美女史の影が薄かった半面、いい味を出していたのが、演劇部の狐崎さん@CV井上遥乃女史。準備中も演技中の狼役もワンダフルなキャラの濃さでした。


烏丸さん@CV首藤志奈女史が持ってきた古い日誌。これは物語解決のカギになるのだろうか。狼の統領=ガオウというのは間違いないとして、日誌を書いた「昴」とはプリキュアサイドの誰かと関係があるのだろうか。例えば鏡石経由で記憶の共有がなされるとか。

それにしても150年前の崩し文字を読めるとか、兎山悟@CV寺島拓篤氏は相変わらず博識だのう。それに免じて、いろはの顔が近づいた時、赤面したことは弄らないであげよう(嘘)。

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