【神奈川が地盤の現職総理が応援したのに】2021年横浜市長選は山中竹春が当選【ゼロ打ちダブルスコア負けした小此木八郎】

とりま、現政権上層部と自公の偉いサンは、いいかげんに菅総理を見限らないと、2009年程じゃないまでも秋の総選挙じゃ大敗間違いなしだぞ。そして、

山中竹春が小此木八郎を引き離して当確圏内へ ~ 横浜市長選終盤情勢、8/22投開票(2021/8/21)

この1週間で山中と小此木の差は更に広がった。小此木は地元自民党の組織票を固められず、三番手の林に差を詰められる有様。和泉洋人・首相補佐官の「小此木を応援しないとどうなるか分かっているな」恫喝騒動など予想外の逆風も重なり、先行する山中に追いつける絵が見えてこないまま、投開票日前日に至ってしまった。というわけで、


「明日はまさかの山中・新市長の誕生ということになりそうだね。姉様」
「横浜市民は本当にそれでいいの?って結果だけどね。兄様」

菅政権への影響その他は置いとくとしても、先々の横浜市政を考えれば本当にそれでいいんだろうか? 他所者ながら心配になる。

予想通りの展開になった横浜市長選。予想通りの展開ではあったが、横浜市政はこれからが大変。カネ無し議会の支持無し地盤無しの新市長がどこまで突っ張れるか、お手並み拝見。

横浜市長に野党系・山中氏 菅首相打撃、支援の小此木氏敗北―現職林氏及ばず

 任期満了に伴う横浜市長選は22日に投開票が行われ、無所属新人で元横浜市立大教授の山中竹春氏(48)=立憲民主推薦=が、現職と新人の計7人を破り、初当選を確実にした。市選出の菅義偉首相にとって、側近で自身が支援した前国家公安委員長の小此木八郎氏(56)が野党系候補に敗れたことは打撃となる。衆院選を前に、自民党内で「選挙の顔」となることに疑問の声が広がりそうだ。
 過去最多の8人が争った選挙戦で、林文子市長(75)が進めてきたカジノを含む統合型リゾート(IR)誘致をめぐって論戦が交わされ、山中氏ら6人の新人が反対や取りやめを訴えた。また、首相が小此木氏の支援に動いたことで、感染拡大に歯止めがかからない新型コロナウイルスへの対応を含めた政権運営の是非も争点に浮上した。
 山中氏は、立民の推薦に加え、共産、社民両党の支援を得た「カジノ反対の野党統一候補」として選挙戦に臨んだ。データ分析の専門家としてコロナ対策に取り組んできた経歴もアピール。政権批判票を幅広く取り込んだ。
 小此木氏は「IR取りやめ」を明言。自民党の大半の市議と公明党から実質的な支援を受けた。しかし、衆院議員として所属した自民は、市議会で林市長と二人三脚でIR誘致を進めてきた経緯があり、取りやめ方針への理解が広がらなかった。林氏は地元経済界と一部の自民市議の支援を得て、3期12年の実績を訴えたが及ばなかった。
 知名度が高い元長野県知事の田中康夫氏(65)、前神奈川県知事の松沢成文氏(63)らもIR反対を主張したが、浸透しなかった。

(2021/8/22 時事通信)

ここで「十傑集走りしたらスピード上がるんだってよ」を再紹介。

ウマ娘なら本当にやれそうで楽しみ十傑衆走り。

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