地上付近を撮影する観測衛星は、位置によっては日本国内のアンテナとデータ通信を行うことができなかった。中継衛星を経由すれば、陸上を観測する衛星との通信が可能なエリアが広くなる
「だいち3号」ことALOS-3と、今回打ち上げたデータ中継衛星が連動すれば、カバーエリアは既存衛星網の数十倍、24時間中9時間でデータ送信が可能。その結果、日本とその周辺海域の全てを監視下に置けるというわけだな。
「これぞ、我々が待ちに望んだ神の目だ」なんて言っている人がいるかどうかは知らないけど、まあ、結構凄い効果が得られるよね。色々な用途で。
三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は29日午後4時25分、政府が事実上の偵察衛星で収集したデータを中継する「データ中継衛星1号機」、JAXAの「光データ中継衛星」などを搭載するH2Aロケット43号機を鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げた。衛星は約30分後に予定の軌道に入った。2005年の7号機から37回連続で成功した。
地上付近を撮影する観測衛星は、位置によっては日本国内のアンテナとデータ通信を行うことができなかった。中継衛星を経由すれば、陸上を観測する衛星との通信が可能なエリアが広くなる。(2020/11/29 共同通信)
ここで「【艦これ】秘書艦Helenaが書類をAcceptする」を紹介。
関係ないけど、生前・私生活でのガー様って、この手のS系ロリな秘書様にこっそり甘えていたんじゃないかって気がする。気がするだけだけど。
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