強制的に社員の家族も島送りにするの?
まさかね。
大半は「社員の単身赴任」で終わらせるつもりだろうけどさ、
新型コロナウイルスの感染拡大で在宅勤務が普及したことを受け、「どこでも仕事ができる」ことを実証する。
それなら役員など最低人数だけ淡路島に送って、あとはサテライトオフィスをあてがうか、在宅勤務でいいやん。江戸の昔の国替えみたいなことしなくてもいいやん。
パソナは淡路島の西岸にテーマパークや劇場、レストランなどを開設しており、こうした観光事業との相乗効果も狙う。
これもなんだかな。
「営業部門は観光事業の顧客対応兼任、人事部門は現地レストランの顧客兼任にするつもりやろか?」
「すこぶるありそうな展開だね」
まさか、流石のパソナもそこまではやらんと思うけどな。
まさかね。
人材派遣大手、パソナグループは31日、東京にある本社の主要機能を兵庫県の淡路島に移す方針を明らかにした。営業、人事部門などの社員約千人を来年春までに淡路島に異動させる。新型コロナウイルスの感染拡大で在宅勤務が普及したことを受け、「どこでも仕事ができる」ことを実証する。パソナは淡路島の西岸にテーマパークや劇場、レストランなどを開設しており、こうした観光事業との相乗効果も狙う。
異動の対象となるのは、取引先とパソコンを通じてオンラインでやり取りができる営業部門や、給与計算、福利厚生などを担う人事部門の社員ら。デジタル技術を活用して社内を変革する「デジタル・トランスフォーメーション(DX)センター」を設置する。異動してくる社員が入居する新たなオフィス(約5300平方メートル)について既に賃貸契約を進めており、大浴場、バーを備えた社宅(140室)や寮も完備する。
営業部門ではパソナが提供する各種のサービスについて取引先とオンラインでやり取りするが、そうしたデータの履歴から顧客のニーズを正確に把握し、ニーズに応じた企画を提案することで仕事の効率化を図る。また、人事部門が手掛ける社員の給与計算業務なども東京本社から移す。取締役会や経営会議も淡路島で開催する計画だ。
コロナ禍で在宅勤務が普及したことから、IT系の企業ではリゾート地にサテライトオフィスを設け、満員電車で都会に通勤する必要がない勤務形態も見られるようになったが、パソナのような大手企業が淡路島に本社を移すケースは珍しい。(2020/8/31 産経新聞)
ここで「ターニャ・デグレチャフ少佐の演説」を紹介。
異動させられる一騎当千な古強者千人を、こういう演説一発でその気にさせるカリスマ性が南部CEOにはありやなしや。
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