背景には、国際オリンピック委員会(IOC)が抱く、若者の五輪離れへの危機感がある。IOCは聖火リレーを「開催直前の大会の興奮と期待感を創出する特別な機会」と定義。若者世代にアピールすべく、インスタグラムなどで「SNS映え」する場所や演出を組織委に求めていた。
で、若者向けアピールの手段として考えたのがこれなの?
リレーはスポンサーのロゴが入った数台のトラックが大音量の音楽で先導し、車列は数百メートルに及ぶ。
恥ずかしいやらウザったいやらで、まともな若者からはかえって距離をとられて、下手すりゃお調子者のユーチューバーやバカッターが騒ぎ起こすだけやで。大音量演歌の右翼街宣車や候補者名連呼の選挙カーの迷惑行為よりも酷いことになりかねん。つか、
大音量の音楽で先導
道中ナニを流すの?君が代?新作テーマ曲?まさかこのタイミングでAKB48一派オールスターズとかじゃないよね?そんなんなら、まだ
こっちの路線の方が数倍マシや。トラック野郎の「一番星ブルース」もおススメだけどな。まあ一番いいのは、
「聖火ランナーさんには普通に走らせてあげればいいのです」
「それをどう応援するかは地元の人に任せるのがいいのです」
リレーの通過地点で色々ご当地イベントもやるんだろ?それでいいじゃん。無理に騒音公害イベントby官製を引き起こしても百害あって一利なし。
2020年東京五輪の聖火リレーのルート概要が1日、発表された。厳粛な雰囲気があった1964年の前回大会とは様変わりし、国際オリンピック委員会(IOC)が求める「SNS映え」を意識した、イベント色の強いリレーになりそうだ。
1日午前、都内で開かれた記念イベント。アンバサダーを務める俳優の石原さとみさんらが見守る中、聖火リレーのルートが描かれた日本地図が姿を現した。
「前回の東京五輪を知る人は『全然違う』と驚くだろう」。大会組織委員会の幹部はつぶやく。リレーはスポンサーのロゴが入った数台のトラックが大音量の音楽で先導し、車列は数百メートルに及ぶ。ランナーはテレビカメラに向かってポーズを取ったり、メッセージを話したりしながら、聖火をつないでいく。64年大会の厳粛な雰囲気とは様変わりしそうだ。
背景には、国際オリンピック委員会(IOC)が抱く、若者の五輪離れへの危機感がある。IOCは聖火リレーを「開催直前の大会の興奮と期待感を創出する特別な機会」と定義。若者世代にアピールすべく、インスタグラムなどで「SNS映え」する場所や演出を組織委に求めていた。
組織委もIOCが打ち出す「祝祭性」を重視。64年大会と違って聖火を分けずにルートを「一筆書き」にして価値を高め、通過地点には世界遺産や伝統芸能をふんだんに盛り込んだ。結果的に、「復興五輪」の理念もさることながら、日本各地の魅力を国内外に発信する意味合いが強いルートになった。(2019/6/1 朝日新聞)
ここで「ゾンビランドサガ MAD 「時代を超えてアツクナレ」【MAD・AMV】」を紹介。
どうしても大音量イベントやりたけりゃトラック繋がりで本作系楽曲エンドレスならOK(白目)
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