国民向けということを反映してか、動画にはBGMや効果音がこれでもかと使われていて、まるで映画の予告編のような作りです。ただ、全部で4分半ほどの動画のほとんどは日本側の映像で、韓国側の映像は10秒ほどでした。
これだけでも「手抜き過ぎィ!」だけど、もっと酷いのが当該動画のサムネ。
韓国国内向けの自己正当化の意思表示というか、動画の中身を見ない層向けの印象操作狙いというか、気持ちは分かるんだけどさあ、もう少し丁寧なコラは出来なかったのか?
元ネタのP1哨戒機の画像の機体番号や陰影をちょこちょこ消すのはいい。証拠の偽造とか情報の捏造とかいうのはそういうもんだ。
ダメなのは、肝心のクァンゲト・デワン級駆逐艦の方。同艦の乗組員はせいぜい180-190人だろ?このサムネでは日帝のP1哨戒機の脅威に晒されてる駆逐艦の危機を表現したいんだろ?なんで何十人もの乗組員が甲板上で呑気に整列しているんだよ。印象操作目的のコラをするなら乗組員俳優を別撮り合成して緊迫感を演出しろよ。それがダメならせめて平時に撮った元画像から乗組員の姿消しとけよ。
韓国だって怪獣映画あるだろ?戦争映画あるだろ?巨大ロボがバトるアニメ映画あるだろ?なんでそれらの映画の宣伝ポスターのノウハウを活かさんかなあ。反論動画云々以前に、韓国国防省の雑な仕事っぷりに腹立つわ。いやマジで。
先月20日に起きた韓国軍による自衛隊機へのレーダー照射問題で韓国側が今月4日午後、日本の主張に反論する動画を公開しました。
(良永晋也記者報告)
(Q.韓国側が反論の動画を公開した意図はどこにあるのか?)
韓国側は公開の理由を「日本によって歪曲(わいきょく)された事実がネット上に広まったから」としています。日本側はもとより、韓国国民に向けて自分たちの正当性をアピールしたいという意思が見て取れます。国民向けということを反映してか、動画にはBGMや効果音がこれでもかと使われていて、まるで映画の予告編のような作りです。ただ、全部で4分半ほどの動画のほとんどは日本側の映像で、韓国側の映像は10秒ほどでした。自衛隊機の低空飛行が「騒音と振動を強く感じるほど威嚇的だった」と主張しています。映像では日本に対して強気に謝罪や説明を迫っていますが、ただ一方で、国防省は一貫して「実務協議をしよう」とも呼び掛けています。韓国としては、国民に弱気な姿を見せるわけにはいかないと動画の公開に踏み切ったものの、「これ以上、証拠の公開合戦は避けたい」というのが本音だとみられます。
ここで「【東方MMD】ショートまとめぇ」を紹介。
魅せる4分動画とは本作のようなものを指すのだよ。韓国国防省の諜報部隊は練度が足りなさ過ぎ。もっと精進を。
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