赤いロゴつけてた女の子 異人ファンドにつれられて 行っちゃった ~ 東芝メモリの売却完了

  • 筆頭株主は米ベインだが、東芝とHOYAを合わせて50.1%出資することで日本勢による過半出資を維持した。
  • メモリー事業で競合する韓国SKハイニックスも資金を拠出するが、今後10年間の議決権比率は15%以下に制限される。
  • 東芝メモリの顧客であるアップルやデルなど米4社も議決権のない優先株を取得する。

なんとか国内世論の反感を買わないような書き方をしているが、筆頭株主のベインが親の東芝より発言力が上なことには変わらないし、東芝以外の関係者が、経営上の責任を持たないまま「オプションプレイ券優先株」をチラつかせて、メモリの瑞々しい肢体美味しい収益を味わう構図は変わらない。

目に浮かぶようだわ。妾奉公に出されたメモリ御嬢様が、ギョウカイのヒヒ爺たちに入れ代わり立ち代わり変態調教を受けて、ベインが手放す頃には、特定の取引相手向けな特定プレイに長じた立派なビッチとして仕上がっている未来が。

東芝、メモリー事業の売却完了 日米韓連合に2兆円で

東芝は1日、全額出資するメモリー事業会社の東芝メモリを米ベインキャピタルが率いる「日米韓連合」へ、約2兆3億円で売却したと発表した。筆頭株主は米ベインだが、東芝とHOYAを合わせて50.1%出資することで日本勢による過半出資を維持した。
メモリー事業で競合する韓国SKハイニックスも資金を拠出するが、今後10年間の議決権比率は15%以下に制限される。東芝メモリの顧客であるアップルやデルなど米4社も議決権のない優先株を取得する。
東芝メモリはフラッシュメモリーで韓国サムスン電子に次いで世界2位のシェアを持つ。スマホやデータセンターのサーバー向けがけん引し、メモリー市場は今後も成長する見通しだ。東芝は米原発事業を巡り1兆円以上の損失が発生したため、稼ぎ頭のメモリー事業を約2兆円で売却する契約を日米韓連合と2017年9月に締結していた。

(2018/6/1 日本経済新聞)

ここで「【東方MMD】秘封倶楽部の「ピチカートドロップス」【PV風】」を紹介。

現経営陣の宿題が終了した東芝。彼らの次の経営陣には地獄しか待っていないわけだが、そこんとこどう考えているんだろうね。東芝の中も外も。

1 個のコメント

  • 東芝メモリが会見、“3年後メド”に上場目指す(2018/6/4)

     東芝が売却した半導体メーカー、「東芝メモリ」が4日会見し、社名を変更することやおよそ3年後をメドに新規上場を目指す考えを示しました。
     「新しいブランドの構築、3年程度をめどにしたIPO(新規上場)への備えを今後、ベインキャピタルと一緒にやっていきたい」(東芝メモリ 成毛康雄社長)
     東芝メモリの成毛康雄社長はこのように述べ、「東芝メモリ」の社名を変更し新ブランドを構築することや、およそ3年後をメドに新規上場を目指す考えを示しました。
     東芝メモリは「東芝」の子会社でしたが、東芝がアメリカの原発事業で巨額の損失を発生させたことから今月1日、およそ2兆円でアメリカの投資ファンド「ベインキャピタル」を中心とした「日米韓連合」に売却されました。
     東芝メモリは今後、ベインキャピタル主導のもと新製品の投入を強化し、競争が過熱する半導体業界で韓国メーカーなどと戦っていくことになります。

    案の定過ぎる展開。3年後、どんなビッチが出来上がっているか乞うご期待。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です