任意段階の事情聴取に「家族から免許を返納するよう言われて口論になった。自暴自棄になり火をつけた」と話していたが、逮捕後は「でたらめ。間違いだらけ」と容疑を否認しているという。
家族から免許返納を迫られて拒否→自暴自棄→自宅放火→任意聴取→犯行自白→逮捕→一転容疑否認か。
思い切り良過ぎで潔くなさ過ぎな83歳とか、処置無しの極み。「煮ても焼いても食われぬものは姑婆と栗の毬」 というが、今回の偏屈爺さんも二人の仲間に入れてやれ。
自宅兼工場を全焼させたとして、愛知県警一宮署は12日、同県一宮市浅井町尾関、無職、纐纈(こうけつ)朝男容疑者(83)を現住建造物等放火の疑いで逮捕した。任意段階の事情聴取に「家族から免許を返納するよう言われて口論になった。自暴自棄になり火をつけた」と話していたが、逮捕後は「でたらめ。間違いだらけ」と容疑を否認しているという。
逮捕容疑は11日午後10時20分ごろ、自宅でストーブに火をつけてその上に布団を掛けて燃え移らせ、木造2階建て延べ約260平方メートルを全焼させたとしている。纐纈容疑者は妻(81)と2人暮らし。それぞれ頭や手に軽いやけどを負った。纐纈容疑者は事情聴取に対し「免許を返納したくなかった」と話したという。撚糸(ねんし)加工を行う工場は昨年末から稼働していなかった。【井口慎太郎】
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