「トロピカル~ジュ!プリキュア」第40話「紡げ!みのりの新たな物語!」感想 ~ 「みんなが知っている物語」

いつもどおりのある日の事
君は突然立ち上がり言った
「パパイアを食べに行こう」



第28話に続く一之瀬みのり嬢@CV石川由依女史の覚醒回。もとい、第4・15話を主とするローラ@CV日高里菜女史との絆、夏海まなつ嬢@CVファイルーズあい女史をはじめとするトロピカる部との交わりの中で、みのりん先輩が紡いできた自分探しの物語が「私たちの物語」として結実した良エピソード。


滝沢あすか嬢@CV瀬戸麻沙美女史の主役エピソードでも感じたけど、本作における「人を見る目は確かな次期女王候補」ローラの存在って、メインヒロイン・まなつ嬢並みに大きい。彼女を触媒にして次の一歩を踏み出したキャラの輝きのなんと美しいことか。トロプリのこのコンセプトの恩恵を一番受けているのがあすか先輩、そしてみのりん先輩であることは間違いない。

本作スタッフがキャラ描写の積み重ねと比較手法に優れていることは、今回のエピソードで子供であり続けることを願うエルダたん@CV高垣彩陽女史と、確かな成長を続けるキュアパパイアとを比較して描いた点でも証明されているが、それが敵側を貶めることに繋がらず、プリキュア側の成長の姿を自然に引き出す演出となっている点に嫌味が無い。これはメイン視聴者である幼女先輩に対する配慮としても素晴らしいと考える。

気が付けばトロプリも残り数話。「デリシャスパーティ♡プリキュア」ももうすぐ始まる。現行シリーズへの愛惜と新シリーズへの期待の感情、共に我にあり。今日は特に。

それはそれとして、

このシーンに「薄くて高い本が厚くなっても」と脳内で続けてしまったおいらは、どうやったら輝けるでしょうか?(答え:無理)。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

ABOUTこの記事をかいた人

アングラから政治ネタまで色々モノ調べをやっているイロモノアナリストです。思想は保守中道、趣味はサブカル全般、歴史、各種コンサル。ボーイッシュと大和撫子がマイ趣味女の子の双璧。