自民党の世耕弘成参院幹事長は5日の記者会見で「何としてでも2勝をしっかり取って、総選挙の勝利へとつないでいかなければならない」と強調。立憲民主党の福山哲郎幹事長は会見で「衆院選の前哨戦と思っていない。推薦した候補を一生懸命応援してなんとか勝ちたい」と述べた。
さてどちらの言い分が正しいか。あるいは、
「正しい雰囲気にもっていくか」
「勝って当然」「負けて当然」の戦を素材にして、衆院選後半どういった世論操作の手練手管を見せてくれるか。ちょっと期待。
参院静岡選挙区と山口選挙区の両補選が7日に告示され、24日に投開票される。岸田政権にとって初の国政選挙で、与野党ともに19日公示、31日投開票で予定される衆院選の前哨戦となる。
静岡選挙区補選は、知事選に出馬した岩井茂樹元副国土交通相の辞職に伴い行われ、自民党新人で前御殿場市長の若林洋平氏（49）、共産党新人で党県常任委員の鈴木千佳氏（50）、無所属新人で元県議の山崎真之輔氏（40）が立候補する見通しだ。公明党は若林氏を推薦、立憲民主、国民民主両党は山崎氏を推薦している。
山口選挙区補選は、衆院選に出馬する林芳正元文部科学相の辞職に伴い実施され、自民党現職、元経済産業政務官の北村経夫氏（66）、共産党新人、元県議の河合喜代氏（61）、「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」の新人、元ユーチューバー、へずまりゅう氏（30）が立候補を予定している。公明党は北村氏を推薦している。
両補選が選挙期間中の19日に衆院選が公示される。補選投開票の1週間後に衆院選投開票を迎える異例の日程となる。自民、公明両党は2議席確保を目指す。野党は静岡で候補者を一本化せず、山口でも共闘は成立しなかった。
自民党の世耕弘成参院幹事長は5日の記者会見で「何としてでも2勝をしっかり取って、総選挙の勝利へとつないでいかなければならない」と強調。立憲民主党の福山哲郎幹事長は会見で「衆院選の前哨戦と思っていない。推薦した候補を一生懸命応援してなんとか勝ちたい」と述べた。【野間口陽】
（2021/10/5 毎日新聞）
ここで「【東方MMD】もー、舞ったらおっちょこちょいなんだから」を紹介。
なんとなくサイコパス。
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