「ヒーリングっど♥プリキュア」第25話「勇気を出して!とらわれのペギタン」感想 ~ 「ちゆペギのなく頃に」

健気にふるまいながらも転校以来の孤独感に苛まれ、ペギタン@CV武田華女史を「はうあうあ~!かぁいいよお~!お持ち帰りぃ~」して、果てには拉致監禁寸前までいってしまった「拘束系ヤンデレ素質持ち」りり嬢@CV田中貴子女史。そんな彼女が雛見沢症候群を発症する前に、第3話で沢泉ちゆ嬢@CV依田菜津女史から教えられた勇気をもって彼女を救ったペギタンが男らしく、ちゆ嬢やりり嬢はじめ、雛見沢もといすこやか市の住人全てがハッピーエンドを迎えることができた第25話。









え?少し違う?異議あり?でも神回だったことには異論ないよね?(強引やな>自分)。再会成ったちゆ嬢とペギタンが目と目で通じ合うこのシーンが最高だった点や、「これで4人目よ!」と格好よく参戦したキュアフォンティーヌの太ももが超最高だった点も異論ないよね?(混ぜるな>自分)。





全体的にギャグやネタ(それも昭和な)をちりばめながら、ちゆ-ペギタン-りりの勇気の伝播の描写が美しいエピソードでした。ヒープリは幼女ゲスト回のレベルが総じて高いけど、今回は特に格別。たとえ、


平光ひなた嬢@CV河野ひより女史のこの技の元ネタがギャートルズかドラえもんかパロディウスかで、令和のネット上で昭和な論争が起きようとも、



ドラマの登場人物にガチギレするシンドイーネさん@CV伊藤静女史に呆れ、あまつさえアンテナ扱いされても、なんだかんだ付き合ってくれるグアイワル@CV安元洋貴氏に昭和のホームドラマなおっさん像を感じようとも、



日中や深夜に暇ぶっこいている風鈴アスミ嬢@CV三森すずこ女史が、昭和な刑事ドラマにずっぽしハマっていることを匂わせていようとも(つまり、人間界の常識=TVドラマなアスミンを深夜アニメ漬けにすれば以下略)、


JS3人娘の「やめなよ男子!」に古式ゆかしき昭和な学園ドラマを感じようとも、それらは全て何かしら新鮮な感動と共にありました。ありがとう。ヒープリスタッフ。

それはそれとして、


ラビリン@CV加隈亜衣女史のこの物言いに対して、「上司」ラテ様@CV白石晴香女史は一言苦言を呈しても許されると思うの。

ついでに、今回のサブタイトル「とらわれのペギタン!」を「とらわれペンギン」と空目しても、昭和なヲタなら許されると思うの。


「許されるわけないでしょ」
「森山塔先生屈指の傑作短編集だけどね」
「私、0歳児ですから何のことだかわかりません」

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