キュアグレースこと花寺のどか嬢@CV悠木碧女史が、思っていた以上にヘビーな設定持ちだったのに驚いた第1話。
ここからの
この一言は重い。基本一般人だが、持病持ち(多分循環器系)で自分の痛みも他人も痛みも分かる、滅私奉公&自己犠牲も厭わないキャラが美しくもあり、かすかに生き急いでいる感もあり。
今回のビョーゲンズ幹部のダルイゼン@CV田村睦心女史との対比描写で、早速その辺りの危うさが描かれたが、シリーズ中盤の山場に来そうだなあ。「心身ともに爆弾を抱えている初のプリキュア」のどか嬢の自己否定と、キュアフォンテーヌこと「健康優良児プリキュアその1」沢泉ちゆ嬢@CV依田菜津女史やキュアスパークルこと「健康優良児プリキュアその2」平光ひなた嬢@CV河野ひより女史による救済エピソード。のどか嬢と他の2人の違いの描写には、「HUGプリ」以上の繊細な演出が要求されるだろう。本作スタッフの力量に期待。
個人的には「百合キュア愛はのどかとついでに地球を救う」でも全然OKやけどね。キーングキーングキングゲイナー。
悠木碧女史の演技は、セリフ回し的には鹿目まどか嬢@魔法少女まどか☆マギカ、アクション面では立花響嬢@戦姫絶唱シンフォギア、そして、
踵落としの重さからは、ターニャ・デグレチャフたん@幼女戦記と花畑よしこさん@アホガールのハイブリッドな狂気を感じましたわ。良き。
OPは激ヌル、EDは四季百合で良き。実に良き。
ところで。
このシーンを見て「今シリーズのゲスト芸能人枠は米倉涼子か!?」と確信した大きなお友達は多いと聞く。
おいらもなー。
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