基本は後者な。
【11/17は24万人、11/24は8万人】「反マクロン」Yellow Vestデモで混乱が続くフランス【12/1は13万人余】(2018/12/2)
1年半前の予想通りの展開となった「パリは燃えています」。社会弱者&反政府勢力大暴走で大混乱の混沌と化した、2018年終盤のおフランス。
【お願いします】ルドリアン仏外相がトランプ米大統領に「わが国のことは放っておいてくれ」【もう近寄らないで下さい】(2018/12/10)
トランプのトンデモツイートに「環境問題関係ないもん!イエローベスト運動は階級間闘争だもん!」と抗弁できないフランス政府は自業自得。
活動思想の根っこが「反体制」で繋がっているのに、テロ組とデモ組が連係プレイをやめるわけないやん。活動主体が個人だろうと集団だろうと。
というわけで、この闘争は終わらない。フランス政府とマクロンはアキラメロン。
パリでまた厳戒態勢 5週連続の抗議デモ「政府の対応は不十分」
【パリ=三井美奈】フランスで15日、マクロン政権に抗議するデモが行われた。デモは5週連続となった。パリでは約8000人の警官隊が動員され、厳戒態勢が敷かれた。
パリのシャンゼリゼ通りには15日、抗議のシンボルである「黄色いベスト」を着たデモ隊が集結。「マクロン大統領、辞任せよ」と叫んで行進した。仏各地で道路占拠も続いた。
パリでは8日までのデモで放火や略奪が相次いだため通りに近い商店の多くは15日、閉店した。中心部の地下鉄駅は閉鎖され、美術館も一部休館となった。
デモは11月、政府の燃料税引き上げに抗議して始まった。政府は燃料増税見送りに加え、最低賃金引き上げなど低所得者層への支援策を発表したが、「対応は不十分」としてインターネットでデモ継続の呼びかけが広がっていた。
マクロン大統領は14日、「秩序が必要」と述べ、デモ隊の暴徒化を牽制した。8日のデモには全国で約13万6000人が参加した。(2018/12/15 産経新聞)
ここで「ゾンビランドインド 特攻インドDANCE」を紹介。
イエローベスト参加者はフランス政府は恐れない。それはわかった。でも、「警備に人を割けないから」と先週に続いて国内リーグの試合の半分を中止にされたサッカーファンのフーリガン化は恐れるべきだと思うの。
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