事実上「ハゲタカファンド買収&無慈悲リストラ劇場」の一択 ~ 大塚家具が資本増強や事業提携を検討

ひと昔前ならいざ知らず、今の大塚家具を時価で買ったり、まともなシナジー狙いで事業提携に乗るお人好しはおらんて。

「足元を見まくったハゲタカファンドに買われて」
「経営指導という名の変態調教と」
「合理化という名の無慈悲なリストラで連中の色に染められて」
「余計な借金つきでどんな変態プレイにも応えられるよう改造された肢体を」
「新しい旦那に身請けされる未来図しか思いつかないよね」

その身請けの段階で入れ札してくる旦那衆の中にニトリがいるかいないか、相変わらず勘違いしまくっているヤマダ電機がクチバシを突っ込んでくるかどうか。

それくらいだろ。数年後の見どころは。

大塚家具、資本増強を検討=経営悪化、業績下方修正へ

経営が悪化している大塚家具は3日、資本増強や他社との業務提携を多面的に検討していると明らかにした。2017年12月期決算では過去最大の72億5900万円の純損失を計上し、2年連続の赤字に陥った。14日に中間決算発表を予定するが、大型店を中心に売り上げが低迷しており、18年12月期の通期業績予想を下方修正する見通し。
大塚家具では、大塚久美子社長と実父で創業者の勝久氏が経営方針をめぐって対立。会員制で高級家具を扱う従来路線を主張する勝久氏が敗れて退任し、大衆化路線への転換を図る久美子氏が経営権を握った。だが、ライバルのニトリが業績を伸ばす中、経営再建は進まず、売り上げが低迷している。

(2018/8/3 時事通信)

1 個のコメント

  • 大塚家具、身売りへ 提携先のTKP軸に最終調整(2018/8/4 朝日新聞)

    昨年11月に資本・業務提携した第3位株主の貸し会議室大手、ティーケーピー(TKP)が増資を引き受け、経営権を握る方向で最終調整に入った。今月中旬までに買い手企業を決める方針だ。取引銀行は家電量販大手ヨドバシカメラによる子会社化を提案しており、交渉の行方には流動的な面も残る。

    TKPとヨドバシかあ。どっちが来ても、大塚プロパー社員の大量流出待ったなしな相手だなー。

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