【ふたりは壊し屋】小泉純一郎と小沢一郎が「脱原発」で30年ぶりのタッグ【スプラッタスター】

 かつて敵対関係にあった両氏は脱原発を共通目標に急接近しており、原発政策を進める安倍内閣をけん制する思惑もありそうだ。

♪ てな感じで 「あいつは国賊」って 決めつけ躍らせる ♪
♪ 大衆チョロって年中! 隠し煽ってるよ ♪

でも

♪ 迷わす力は過去のもの ♪

現政権を追い落とせるネタならなんでもいいくせに。ハッチャケブッチャケ反原発なんてどうでもいいくせに、3分の1世紀前はいざ知らず、平成も終わりを迎えるこのご時世に、もはやその手は通じんよ。

小泉元首相と小沢氏「脱原発」30年ぶりタッグ

小泉純一郎・元首相は15日、自由党の小沢共同代表が東京都内で開いた政治塾で講師を務め、「脱原発」について持論を展開した。かつて敵対関係にあった両氏は脱原発を共通目標に急接近しており、原発政策を進める安倍内閣をけん制する思惑もありそうだ。
小泉氏は講演で「小沢さんとは敵になったり、味方になったり。私も総理の時、原発は必要だと言っていたが、人間の考えは変わる」と主張。東京電力福島第一原子力発電所事故に触れ、「原発はいけないと確信を持った」と力説した。
講演後、小泉氏と並んで記者団の取材に応じた小沢氏は、「首相をなさった方が原発ゼロを話すことは大変心強い」と話した。
両氏は、いずれも慶大卒で76歳。小沢氏は1969年、小泉氏は72年に政界入りし、ともに自民党で活動していたが、小沢氏の離党でたもとを分かった。
約30年ぶりという今回のタッグは、6月の新潟県知事選で、小泉氏が「原発ゼロ」を掲げた野党候補を支援したことが契機となって実現したという。

(2018/7/15 読売新聞)

 

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