火器管制用レーダー照射事件、中国が「日本の捏造だ」と開き直り ~ 中国というチンピラが「米国の大親分。日本の野郎の言っていることは全部デマでさぁ。信じちゃいけません。へっへっへ…」と脂汗流しながら釈明しているの図

中国海軍艦艇、海上自衛隊の護衛艦に火器管制用レーダーを照射 ~ 大物任侠が長ドス片手に近づいてきたのにビビったチンピラが、へっぴり腰で拳銃構えて「撃つぞ!撃つぞ!」と叫んでいるの図(2013/2/5)

このエントリーを書いた時は、中国というチンピラには、この先「結局、一発も撃てずに逃げ出す」「任侠の腕に傷を負わせるが、お返しにバッサリ切り殺される」「マグレで任侠を撃ち殺すのに成功するが、その任侠の兄弟分が敵討ちにチンピラの事務所へ乗り込んで、チンピラは仲間もろとも全員切り殺される」の三択しかないと思ってましたが、第四の選択肢がありましたか(笑)。

マジ、ウザいんですけど。何とかならんかね。この国。

<レーダー照射>中国「日本の言い方は捏造だ」

中国外務省の華春瑩(か・しゅんえい)副報道局長は8日の定例記者会見で、中国軍艦船による日本の護衛艦などへの火器管制レーダー照射に関連し、「日本の言い方は完全に捏造(ねつぞう)だ」と非難した。照射を否定した国防省とともに中国政府の統一見解を打ち出した形で、日本政府の再調査要求に応じない姿勢を鮮明にしたものと言える。

華副局長は国防省の8日の見解と同様に「日本が虚偽の状況を計画的にまき散らして中国のイメージに泥を塗り、中国脅威論を宣伝して緊張をつくり出しながら国際世論を誤った方向に導こうとしている」と批判した。

軍事専門家の小川和久・静岡県立大特任教授によると、自衛隊のヘリや艦艇は、広い幅で照射している通常の監視レーダーの電波には警報は作動しないが、射撃用に狙いをピンポイントでつける火器管制レーダーの電波を受けると作動するという。「警報が作動したのは、中国側が火器管制レーダーをあてたということだ」と語る。

レーダー照射をめぐっては、日本に揺さぶりをかけるために中国共産党指導部も了解して行ったとの分析もあるが、日本側の発表から3日後に全面否定するなど対応に苦慮した様子もうかがえ、軍独自の判断との見方が強まっている。

中国政府としては今後も「照射はなかった」との主張を繰り返すことは確実で、日本政府との対立が一層深刻化する事態も予想される。抑え気味だった中国メディアの報道も、「日本の発表は事実に合致しない」とした国防省の見解を大きく扱う一方、一部メディアは「日本の挑発への対応で言えば照射は当然のことだ」とする軍事専門家の意見を紹介していた。

ただ、小川氏は中国政府の対応については「知らなかったふりをしたり、日本が挑発的だなどと批判し、国としての関与はないと強調しているようにみえる。日中関係の仕切り直しに影響が出ないようにしたいのではないか」と話す。【北京・成沢健一、西田進一郎】

(2月8日 毎日新聞)

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