- 「何らかの可能性に備えてですね。政治資金として使う可能性があるということについて、準備をしようということで5000万円の借り上げをいたしました」
- 公職選挙法では使い道が「選挙資金」であれば借入金でも収支報告書への記載を義務づけているが、「自分の選挙資金ではなく、他の候補者の分を用立てる必要もなかった」として、選挙には使っていないと強調した。
だとすれば、「何らかの可能性に備えて」という漠然とした目的のために、自分が環境大臣やっていた時期から接点があったJCサービスの子会社にして、元・民主の田村謙治和田隆志、元・維新の松田学が役員をやっているJC証券から5000万円をポンと借りて、必要がなくなったらポンと返したというわけだな。一般の金融機関とのの貸し借りではあり得ない流れなんだが、元環境相殿はその流れにドップリ浸かっていたと、そういう理解でいいのかな?
ちなみに、その5000万円というのは、自分たちが借りる直前に、JCサービスがJC証券に資本増強という名目で差し入れた2憶5000万円の中から出ているわけだが、細野殿はそういうアヤシイ取引に加担しているという自覚があると、そういう理解でいいのかな?
モナオ殿は、お仲間から十分すぎるほど忖度されまくった挙句に、5000万円という大金をGETしたという理解でのいいのかな? もしそれでよいのなら、結論は一つだ。
「さようなら細野豪志。君のことは忘れよう」以上。
にしても、
「細野豪志の政治生命を絶つついでに、モリカケ忖度と煩い野党の口に蓋をするこの仕掛け」
「そして何より、小泉進次郎がモナオらを巻き込んで超党派議連を立ち上げるのと同時に、この爆弾を炸裂させるとはな」
「自民党にとって、一粒で三度美味しい展開とはまさにこのこと」
「どこの紀州の古狸の仕業かは分からんが、よくぞこのタイミングまで待ったものよ」
もっとも、野党連中の口は塞がらないかも知れないな。なんせほら、細野豪志は野党主流派から見捨てられた身だし。「きゃつのために自民党追及の手を緩める必要がどこにある」と一顧だにされない可能性もあるか。まあ、それもまたモナオの自業自得。
細野豪志元環境相が去年の衆議院選挙直前に証券会社から5000万円を借り入れていたことについて、28日に取材に応じ、当時設立したばかりの「希望の党」のために準備したなどと説明した。
細野元環境相「当時(去年10月)、私は希望の党を設立をして、これをどう運用していくかということについて、様々考えなければならない立場でございました」「何らかの可能性に備えてですね。政治資金として使う可能性があるということについて、準備をしようということで5000万円の借り上げをいたしました」
公職選挙法では使い道が「選挙資金」であれば借入金でも収支報告書への記載を義務づけているが、「自分の選挙資金ではなく、他の候補者の分を用立てる必要もなかった」として、選挙には使っていないと強調した。
また細野氏は当初、資産報告書には記載せず、ことし4月になって訂正し記載したことについては「記載の必要がない選挙後に借りたものと思っていた」などと説明した。
ここで「【MAD】PRETTY DERBY」を紹介。
叶うならば、勝負事は彼女たちのように美しくありたいが、悲しいかな、三次元の政界はそうもいかんのよ。
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