現時点で池田千賀子@野党連合に離されていないなら、6/10は花角英世@自公の圧勝で決まり ~ 新潟県知事選

 世論調査で、東京電力柏崎刈羽原発(同県柏崎市、刈羽村)の再稼働への賛否を尋ねると、「賛成」は24%、「反対」が60%だった。賛成と答えた人の多くは花角氏を支持した。一方、反対と答えた人では、半数以上が池田氏を支持したが、花角氏も一定の支持を得ている。

選挙戦の争点で池田候補が有利に立てているのは刈谷原発再稼働問題だけなのに、投開票1週間前の時点でこの有様じゃあねえ。

この先、加速or追い風要素が無い野党陣営に対して、自公には日米首脳会談という「イベント」がある。6/10はかなりの大差がついて、「二階俊博の子分」花角英世の圧勝で決まりだろうな。

新潟県知事選、花角氏がやや先行 朝日新聞情勢調査

10日投開票の新潟県知事選について、朝日新聞社は2、3の両日、電話調査を実施し、取材で得た情報と合わせて情勢を探った。自民と公明が支持する前海上保安庁次長の花角英世氏(60)がやや先行し、野党5党が推薦する前県議の池田千賀子氏(57)が激しく追い上げている。元同県五泉市議の安中聡氏(40)は厳しい。
有権者の4割が投票態度を明らかにしておらず、情勢は変わる可能性がある。
投票態度を明らかにした人でみると、花角氏は告示後に自民の支持が決まったが、自民支持層の8割を固めた。主婦層など、女性の支持が厚い。年齢別では、40~50代の6割以上から支持を受けている。
池田氏は、立憲支持層の8割をまとめた。全体の半数強を占める無党派層の5割から支持を受けている。60代以上では、花角氏と支持を分け合った。
同時に行った世論調査で、東京電力柏崎刈羽原発(同県柏崎市、刈羽村)の再稼働への賛否を尋ねると、「賛成」は24%、「反対」が60%だった。賛成と答えた人の多くは花角氏を支持した。一方、反対と答えた人では、半数以上が池田氏を支持したが、花角氏も一定の支持を得ている。

■調査方法
コンピューターで無作為に作成した固定電話番号に調査員が電話をかけるRDD方式で、新潟県内の有権者を対象に調査した。有権者がいる世帯と判明した番号は1939件、有効回答は1137人。回答率は59%。

(2018/6/3 朝日新聞)

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