つまり歴史的前例から鑑みて、「民衆の力で打倒される短命政党を目指す」という意思表示なわけですね。わかります。
「ナイスネーミングですわ」
民進党と国民党が二大政党やってる台湾の皆さんから早速笑いモノにされていますが、仕方ないですよね。自分たちが選んだ道ですもの。
新党結成をめぐる民進党と希望の党の協議会が開かれ、両党の代表が、安全保障やエネルギー政策などの基本政策で合意したうえで、新党の名称は「国民民主党」とすることを発表しました。
新党結成をめぐる民進党と希望の党の協議会が開かれ、両党の代表は、新党の基本政策について、安全保障関連法への対応では「違憲と指摘される部分を白紙撤回することを含め、必要な見直しを行う」とし、エネルギー政策では「2030年代原発ゼロに向け、あらゆる政策資源を投入する」とすることなどで合意しました。
そのうえで、民進党の大塚代表と希望の党の玉木代表がそろって記者会見し、新党の名称は「国民民主党」とすることを発表しました。
大塚氏は「国民主権、国民生活、国民経済を守り、発展させていくため、『国民民主党』という党名を決定した。民主的な手続きを重んじて運営していく」と述べました。
玉木氏は「国民が第1の政治を目指すため、ゼロからスタートするという思いで、新しい党名のもとに力を結集させ、国民のための政治を実現していきたい」と述べました。
民進党と希望の党は、新党を速やかに発足させるため、それぞれの党内手続きを進めることにしています。
(4月24日 NHK)
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