スマートデイズ破綻に続きスルガ銀行へ金融庁が緊急検査な件について

 関係者によると、融資実行はスルガ銀の特定の支店に集中しており、1人当たり1億円以上を借り入れているケースも多いという。投資の際に融資を受けやすくするため、オーナーの預金残高を水増しするなど、改ざんされた書類に基づく融資が行われていた例が見つかっている。

 詰まるところ、スルガの某支店を仕切っていた役員が書類の改竄などを部下に指示し、不正融資を濫発した結果、「かぼちゃの馬車」を運営していたシェアハウス屋もろとも多数の一般人を文無しにした「事件」なんだよね。今回のスマートデイズ破綻騒動って。

「かぼちゃの馬車に乗ったみんなは、この先どうなるの?王子様」

「スルガ銀行上層部からシェアハウス住民まで、皆さんウルトラアンハッピー確定ですよ。シンデレラ」

特にスルガ銀行。スマートデイズと結託して一般人を借金漬けにしたとお上から正式認定されたら、役員の首の1つや2つ、三尺高いところに晒すくらいじゃ収まらんぞ。

金融庁、スルガ銀に立ち入り検査=シェアハウス投資

金融庁は13日、女性専用シェアハウスの運営会社が経営破綻した問題で、投資していた多くの物件所有者に融資していた地方銀行、スルガ銀行に対する立ち入り検査に着手した。投資資金の融資をめぐっては、改ざんされた書類の使用が指摘されており、同庁は取引実態の把握や融資審査体制などを検査し、行政処分を検討する。

運営会社は、9日に民事再生法の適用を申請したスマートデイズ(東京)。同社は「かぼちゃの馬車」の名称で投資用シェアハウスを販売・運営。物件を購入したオーナーから一括して借り上げ、家賃収入の一定額を保証し、支払っていた。

約700人に上るオーナーの大半は、スルガ銀から融資を受けてシェアハウスを購入していた。しかし、入居率が低迷しスマートデイズが1月に家賃の支払いを停止すると、多くのオーナーが融資の返済に窮する事態に陥った。

関係者によると、融資実行はスルガ銀の特定の支店に集中しており、1人当たり1億円以上を借り入れているケースも多いという。投資の際に融資を受けやすくするため、オーナーの預金残高を水増しするなど、改ざんされた書類に基づく融資が行われていた例が見つかっている。

(4月13日 時事通信)

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