「職員が間違ってボタンを押した」と謝罪し、再発防止を誓った。
「物理的に肘が警報ボタンに当たっちゃった(・ω<) テヘペロ by 職員」ならまだ笑い話だが、「NORAD(北アメリカ航空宇宙防衛司令部)からの連絡を誤読してボタンを押しちゃった(・ω<) テヘペロ by 新入り」とか「NORADっぽい上位警戒組織からのデマ連絡にひっかかったふりしてボタンを押しちゃった(・ω<) テヘペロ by 隠れ工作員」とかだとシャレにならんなー。実際のところはどうなんだろう?
真面目な話、精緻に設計されているシステムもヒューマンエラー一つで台無しになる。この手の安全保障や危機管理システムの発動は、複数の人間が常に関与する手順にするべきだと思うな。たとえばこんな感じで。
ハワイ州緊急事態管理局局長「ファイナルアラーム、送信承認!」
同管理局局員「了解!!ファイナルアラーム!!プログラム…ドライブ!!」
当然、警報ボタンのカバーは毎回粉砕で。局員のおねえさんのおっぱいはプルンプルンで(大真面目)。
【ロサンゼルス長野宏美】米ハワイ州で13日朝、弾道ミサイルの脅威が迫っているとして、避難を呼びかける警報が住民の携帯電話に誤送信された。その後、人為的ミスだと確認されたが、昨年、北朝鮮による弾道ミサイル発射実験が相次いだこともあり、一時緊張が走った。
警報メッセージは午前8時7分、「ハワイに向けた弾道ミサイルの脅威。すぐに身を隠して。これは訓練ではない」という内容で送られた。同州の緊急事態管理局は約10分後にツイッターで「ハワイへのミサイルの脅威はない」と呼びかけ、住民の携帯電話にも約40分後に訂正のメッセージが送信された。イゲ州知事はテレビを通じ、「職員が間違ってボタンを押した」と謝罪し、再発防止を誓った。
AP通信によると、警報を受けて、ホノルル中心部の高速道路では人々が車を路上に置いて避難するなど、パニックになった。
トランプ大統領は滞在先の南部フロリダ州で誤送信に関する説明を受けたという。
ここで「【OP再現】るろうに霊夢【るろうに剣心】」を紹介。
るろ剣96年。ガオガイガー97年。気づけば両方とも20年以上前の作品なんだよなあ(おっホイおっホイ)。
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