「キラキラ☆プリキュアアラモード」第35話「デコボコぴったり！ひまりとあおい！」感想～「立神さんと有栖川さん」

立神さんと有栖川さんとは

理不尽な大人たちの偏見と非難に晒されながらも、素晴らしい彼氏力を発揮し、友達を護った立神あおい嬢＠CV村中知女史と、その男気に全身の勇気で応え、友達のために怒りの反論を叫んだ有栖川ひまり嬢＠CV福原遥女史の公開告白交換が、ゲストパティシエオヤジの「シックロッシュ・シュー・ア・ラ・クレーム」よりも「キマシタワー！！！」だった第35話を表現する言葉。転じて、「身分違いの恋人たちが一度は通る試練な回。あおちゃんが彼氏力だけじゃなくてロックなお嬢様力を発揮させるシーンといい、二人の馴れ初めスィーツであるシュークリームで共同作業なディアブル＠CV竹内良太氏を退治する流れといい、もうむせ返るほど百合ップル凸凹完全合体でしたわ」「『価値？あるに決まってんだろ、なぁ、ひまり』『はい！あおいちゃん』尊いですわー」「それはそーと、最初にひまりちゃんを平民扱いしてdisったオヤジ二人、てめーらは許さねえ」「ディスピア様＠CV榊原良子女史に『俗物どもめ！』と粛清されてしまうがいい」「んー？」

パフ＠東山奈央女史の中の人がヒロインやっている、くずしろ原作の百合アニメとは無関係。多分。

あおちゃんが完璧すぎるお嬢様ではなく、頼れる彼氏な彼女として、ひまりちゃんをリードし支える姿がパーペキ過ぎて、こりゃ、女性じゃなくても惚れてしまう（んー？）。一方、ひまりちゃん。あおちゃんのパーペキさに霞むかと思えば、全力で一途なヲタパワーを解放して、一世一代の大立ち回り。めでたく、周りから「似た者同士」認定＆祝福。タマリませんわー。