いつもながら、逆境になるとかえってブーストがかかる「負けず嫌い選手権殿堂入りチャンピオン」だなあ。ゆずるん。
「王者の意地、ですね」
それにしても恐るべきは、この1年間の銀メダリスト・宇野昌磨の成長ぶり。この1年間の伸びしろでいえば、羽生を上回っているだろう。2-3年後、どこまで伸びているが今からが頼もしくも恐ろしい。
羽生結弦、フリー世界最高得点で世界王座奪回!SP5位から大逆転
◆フィギュア世界選手権 第4日 ▽男子フリー(1日、ヘルシンキ・ハートウォールアリーナ)
男子フリー(FS)が行われ、羽生結弦(22)=ANA=は世界最高の223・20点を記録しトータル321・59で3季ぶりの王座奪回に成功した。
宇野昌磨(19)=中京大=は214・45点で、自身初のフリー200点超えを果たしたが、羽生を超えることはできなかった。
最終グループ1番手で登場した羽生は冒頭の4回転ループを完璧に決め、大歓声に包んだ。続く4回転サルコーも美しく決めた。3回転フリップ、4回転サルコーと3回転トウループの連続ジャンプ、4回転トウループと3回転半―2回転トウループ、3連続ジャンプ、3回転ルッツとジャンプはすべて決め、演技終盤から場内は大歓声。演技を終えた羽生は引き締まった表情の中に満足感を漂わせていた。
アナウンスされた得点は世界最高の223・20点。羽生は会心の表情で両拳を突き上げ、喜びを爆発させた。
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