東芝半導体は「遊び馴れてる一番の金持ちに体を売れ」な件について

 ことここに至ってしまった以上、東芝半導体部門に課せられたミッションは、三つ。

 一つ。「一番金を出してくれて(M&A資金が潤沢)、かつ、女遊びに馴れた旦那衆(追加投資余力が豊かな企業)に身請けされるよう、オークション会場で上品な媚態(過去の実績+成長ポテンシャル)を晒すこと」

 二つ。「初夜は思いっきり股を開き(買収直後に事業リソースの大半を渡し)、旦那のナニを全身で愛し(収益面で貢献し)、淫乱スキルの極み(市場評価の高い技術開発)を発揮して、自分を買った相手を虜にする(事業運営における一定の独立性を確保する)こと」

 三つ。「自分を売った不甲斐ない親(東芝本体)への恨みを糧にして、最後の最後まで、自分の力(技術力や競争力、骨抜きにした新しい親会社への交渉力)で生き抜くこと」

 グーグルだろうが、アップルだろうが、どこでもいい。1ドルでも高く自分を売りつけて、親の顔にそのカネを叩きつけて、後は甲斐性のある旦那の元で、自身の幸せを最大限追求すればいい。東芝半導体部門にはその資格があるし、それを可能にする力もある。

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グーグル・アマゾン入札、争奪戦に…東芝半導体

 東芝が、半導体の記憶媒体(メモリー)事業を分社化して設立する新会社株の売却先を決める入札に、米グーグルやアマゾン・ドット・コムも参加したことが分かった。

 半導体メーカーだけでなく、アップルを含め資金力が豊富な米IT(情報技術)大手も巻き込んだ争奪戦に発展する見通しとなった。

 経営が悪化する東芝は2017年3月期の連結最終利益が1兆円超の赤字となり、負債が資産を上回る「債務超過」の金額が3月末で6200億円に達する可能性がある。再建のためにはメモリー事業を少なくとも1・5兆円以上で売却したい考え。関係者によると、10社前後が入札に参加し、2兆円を大きく超える提案を出した企業もあるとみられる。

 入札には、アップルやグーグル、アマゾンのほか、半導体関連メーカーの米ウエスタン・デジタル、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業、韓国のSKハイニックスなどが参加した。現時点で日本企業は含まれていないという。

(4月1日 読売新聞)

 ここで「MADアニメ幼女戦記 軍大学生ターニャの学園恋愛ストーリー第一話」を紹介。


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本作は最後までぶれなかったなー。このご時世で。

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