- アーティスト: マイケル・ジャクソン
- 出版社/メーカー: SMJ
- 発売日: 2016/08/03
- メディア: CD
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ぶっちゃけた話、マイケルが死んでからってもの、極東の島国じゃこの手の詐欺話が後を絶たんのよねえ(注:生きてた時も98年にM.J.J事件は起きているが)。
日本でマイケル・ジャクソンの権利ビジネスができると嘯いている詐欺会社がムカデの足より多いってのは、業界の定説(注:下手すりゃ数十匹単位の本数)。
「フィクサー」朝堂院大覚の名前が出てくる「マイケル·ジャクソンアジアンライツ」騒動をはじめとして、おいらの両手の指じゃ到底足らん数の事件が、既に起きている(注:一応まだ十本揃ってるよ)。
つーわけで、どこのアニメ制作会社の社長さんかは知らんけど、ちょっと脇が甘かったね。
でも、件の社長さん。ぼーっと2014年まで待ちぼうけ暮らしをするのに飽きて、途中下手に慌てなくて正解だったよ。何故って?
「原親子がマイティの社名の方で絡んでいたファンドの方じゃ、リアルに逝っちゃった人がいたからね」
アニメ作りも命あっての物種よ。フォー。
マイケル・ジャクソンのアニメ制作持ち掛け、1000万円詐欺容疑で男2人逮捕
歌手の故マイケル・ジャクソンさんのアニメ制作を持ち掛け、契約金名目で現金1100万円をだまし取ったとして、警視庁赤坂署は14日までに、詐欺容疑でいずれも会社役員の原定雄容疑者(66)=東京都江東区東雲=と息子の達也容疑者(40)=港区六本木=を逮捕した。逮捕は11日。
同署によると、2人は容疑を否認している。
逮捕容疑は2010年11月、都内のアニメ制作会社の社長(62)にマイケルさんをアニメ化する権利があると装い、ライセンスの契約金名目で11年1~9月、原容疑者の会社名義の口座に現金を振り込ませた疑い。
「日本国内でマイケルさんの肖像を利用する権利を持っている」などとする虚偽の書類を示し、信用させていたという。
(3月14日 サンスポ)
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