たとえ、事故現場が直径30m×深さ15mの大穴だろうと、そこに巨大な下水湖が湧き出そうと、あちこちで停電やガス漏れが発生しようと、世界で最も入店が難しいセブンイレブンが突如出現しようと、応急処置の絵面が某ヤシオリ作戦だろうと、こんだけの事故で犠牲者がゼロってのはたいしたもんだ。
作業中に異常があったのは、11月8日午前5時ごろ。トンネル構内で水が噴き出し、工事を止めた。
地上に影響が及ぶ可能性があるという判断から、10分後には交通規制が実施され、付近の道路が通行止めになったという。
そしてその5分後の、午前5時15分ごろ、道路が崩落。現場に通行する車両はなく、巻き込まれた人もいなかった。
博多駅前の道路陥没、犠牲者ゼロの対応に評価 自主的な交通規制のわずか5分後に穴 ~ 現場のとっさの判断だった。
この交通規制を実施したのは、現場のとっさの判断だった可能性が高い。
県警の広報担当者はBuzzFeed Newsの取材に「110番通報があったのが午前5時14分。市のほうで規制をかけたのではないでしょうか」と指摘。
市交通局の担当者も「県警の到着を待てずに、工事関係者が車を使って規制をした可能性があります」と話した。
一部のメディアは、通報を受けた博多署が交通規制をしたと報じているが、実際は、現場の迅速な対応が人命を救ったともいえる状況だった。
(11月8日 BuzzFeed News)
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