「昨日ニュージャージー今日ニューヨーク」米で連続爆発な件について

　昨日の現場のマラソン大会会場は、参加者登録が遅れたことが奏功し、爆弾の爆発がレース前だったので犠牲者は出なかったが、今日の現場は、マンハッタンのど真ん中の繁華街。悪い意味で「犠牲者ゼロになりようがない」。少なくとも25人がケガをしているとの第一報。

　今日のニューヨークの犯人が、昨日のニュージャージーの犯人と同一かはまだ分からない。標的が19日から始まる国連総会かどうかも分からない。ただ、昨日と今日ではっきり分かったのは、

　9・11の追悼式典前に「クリーニング済み」かつ国連総会直前の「消毒作業中」なNYで、まさかの爆弾テロ。つくづく、アレとテロリストの根絶は難しい。

ニューヨーク中心部で爆発けが人多数

　アメリカのニューヨークの中心部で１７日夜（日本時間１８日午前）、爆発があり、消防によりますと少なくとも２５人がけがをしたということです。

　爆発の原因など詳しい状況はわかっていませんが、爆発によって建物に被害が出ているという情報もあります。ロイター通信は目撃者の話として大きな爆発音がしたなどと伝えています。現場はマンハッタン中心部のビルなどが建ち並ぶ一角で、現場付近には警察や消防の車両が集まっていて、周囲の立ち入りが規制されています。

(9月18日 NHK)

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