「なんで山田太郎は自民党に来なかったのか」な件について

 どう考えても比例区向きのキャラの山田太郎を、むざむざ埼玉選挙区で玉砕させようとしたおおさか維新の会のセンスが悪いのか。それとも、どう考えても無謀な自機配置なのに、おおさか維新の申し出に軽々しく乗って後悔した挙句、無様な離党劇をかました山田太郎の性根が悪いのか。

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 みんなの党時代から治らない「コウモリ野郎癖」が発症したんじゃね。そうと見せかけて、何か企んでるんなら救いがあるけど、たぶんそれはないのが残念。

 ホントもったいない。裏切り癖はともかく、その知見は評価していたんだけどな。なんで山田太郎は、維新の前に自民党へ来ようとしなかったのか。厚遇されただろうに。

疾風のように去った…入党後2日でおおさか維新離党の議員がいた 馬場幹事長「人間として信用出来る方ではない」

 おおさか維新の会の馬場伸幸幹事長は28日の記者会見で、25日に入党を許可した直後の27日に離党届を提出した山田太郎参院議員=比例代表=について、除籍(除名)処分とすることを明らかにした。馬場氏は松井一郎代表(大阪府知事)と協議した結果だとして、「(松井氏は)裏切り行為と思えるような行動については規則に照らし合わせて処理するようにということだった」と述べた。

 おおさか維新は26日に山田氏を夏の参院選埼玉選挙区の公認候補に決めたばかりだった。しかし、その後山田氏は馬場氏に「いろいろ考えた結果、埼玉から出ることは難しい。埼玉で活動することは不可能だと思う」と離党の意向を表明したという。

 馬場氏は「山田氏は埼玉から出ることを決断し、直筆の立候補願いも出していた。政治家以前に人間として信用できる方ではない」と強調。「月光仮面ではないが、疾風のようにあらわれて疾風のように去っていった。違うのは正義の味方ではなかったということだ」と述べた。 

(4月28日 産経新聞)

 ここで「防空駆逐艦秋月による超法規的措置」を紹介。


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また微妙に懐かしいものを。

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