” Sentence-spring Cannon, Fire ! “
「まだ沈まぬやナベツネは」と呆れられて数十年。遂にその伝説に幕が下りた。
あっけなくも劇的なナベツネの轟沈。デンマーク海峡海戦でビスマルクに葬られたフッドもかくやと言うべきか。それにしても、文春。改めて恐るべし。
昨年10月に発覚した読売巨人軍の野球賭博問題。福田聡志投手(32)、笠原将生投手(25)、松本竜也投手(22)の3選手を巨人が解雇し、NPBも3人を無期失格処分としたことで決着したはずだったが、新たに4人目の選手の名前が浮上した。
巨人軍関係者が絶対匿名を条件にこう証言する。
「先週末から、高木京介投手(26)が携帯電話を没収され、球団から聞き取り調査を受けています」
高木投手は左腕の中継ぎ投手で、昨年5月には、一軍初登板から117試合連続負けなしの日本プロ野球新記録を更新した、バリバリの一軍主力だ。
「高木は松本と同じく笠原を通じて常習賭博者B氏のルートで賭けていたそうです。笠原にどのチームに賭けるか伝え、金のやり取りも笠原を通じてやっていた」(同前)
読売巨人軍広報部に高木投手の野球賭博への関与について聞くと、次のように回答した。
「現在(注・回答があったのは3月8日午前11時30分ごろ)、調査中であり、事実関係が確定できていないため、球団所属選手の氏名等は慎重に扱うようお願いします」
開幕を目前に控えた今、巨人軍、NPBの対応が注目される。
プロ野球の巨人は8日、東京・大手町の読売新聞東京本社で記者会見を開き、高木京介投手(26)が野球賭博に関与していたことが分かったため、渡辺恒雄最高顧問(89)、白石興二郎オーナー(69)、桃井恒和会長(69)の3人がいずれも引責辞任すると発表した。
巨人では昨年秋、野球賭博に関与した3選手が無期失格処分を受け、球団は1000万円の制裁金を科されたばかりだった。
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