危険ドラッグユーザーのアナウンサーが捕まったこと自体には、「やっちゃったねー」以上の感想はないけど、
- 1/8 「ニュース シブ5時」休止前最終放送日
- 1/9 内偵終了
- 1/10午前 塚本アナの自宅を家宅捜索
- 1/10午後早~夜 塚本アナ任意同行&逮捕へ
- 1/10午後遅 天覧&大相撲初場所初日
- 1/11 NHKが報道各社に塚本容疑者逮捕の連絡。NHK東京アナウンス室家宅捜索
- 1/25 「ニュース シブ5時」放送再開
これには、
触れるか触れないか分らないほど絶妙な指使いというか、シルクの様な優しい肌触りというか、イかさず殺さずな攻めどころを分っている体位の切り替えというか、これ以上ないってくらい「NHKへのダメージを極限まで減らした」段取りでの逮捕劇に、一言「ブラボー」。
帯番組にも天覧相撲にも可能な限り傷をつけず、塚本アナを逮捕するには、1/10の午前~午後が丁度良かったわけだ。民法のアナウンサーでも、ここまで気配りが充実したスケジュールで逮捕してくれるのかしらね。警察屋さんは。
NHK塚本アナ 危険ドラッグ所持容疑で逮捕「自分で使うものだった」
「ニュース シブ5時」のリポーターなどを務めるNHKの塚本堅一(つかもと・けんいち)アナウンサー(37)が危険ドラッグ所持の疑いで、厚生労働省関東信越厚生局麻薬取締部に10日、薬品医療機器法違反の疑いで逮捕された。NHKが11日に発表した。同麻薬取締部への取材で、逮捕の状況が明らかになった。塚本容疑者は「自分で使うものだった」と供述している。
同麻薬取締部によると、塚本容疑者に危険ドラッグ所持の疑いがあり、調べを進めていた。10日午前に東京・文京区の自宅マンションで家宅捜索を行い、液体状の危険ドラッグが若干量、見つかり、押収。任意同行を求め、危険ドラッグであるとの鑑定結果を受け、逮捕した。
塚本容疑者は逮捕時はショックを受けていたが、その後は素直に取り調べに応じているという。所持していた危険ドラッグは「自分で使うものだった」と供述。使用についても認めているという。同麻薬取締部では、今後、入手経緯や使用について調べる。
NHK広報局は11日、報道各社にファクスを送付するとともに、「職員が逮捕されたことは誠に遺憾であり、視聴者の皆さまや関係者に深くお詫びいたします。事実関係を調べたうえで、厳正に対処します」とのコメントを発表した。
塚本容疑者は金沢放送局、沖縄放送局を経て東京アナウンス室所属。昨年3月末からスタートした報道・情報番組「ニュース シブ5時」(月~金曜、後4・50~)のリポーターを務めている。なお同番組は大相撲初場所の間は放送がなく、今月25日から放送の予定。
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