GMOの「不採用通知」メール事件といい、うっかりミスでは済まされないチョンボ騒動が続くなあ。なんでだ?。
先月27日、過去の利用者約2000人に「ブラックリスト様」の宛名でメールを送っていたことが分かった。
GMOも誤送信をやらかしたのは同日だったっけ?。これって偶然かなあ。実は両社とも宛先名や内容を改ざんしたメールを大量に誤送信するようなトラップ込みのウイルスや、それを踏み台にしていたずらを仕掛けてきた誰かにシステムをハックされていたとか。それを公表することができないんで、単純ミスということでお茶を濁しているとか。
スルーするしかないよね。関係者と監督官庁とすれば。ガチな事実であれ、誰かの妄想であれ。というわけで、この話はとりあえず終わり。
インターネットで保険見直しの相談を無料で受け付ける「みんなの生命保険アドバイザー」が先月27日、過去の利用者約2000人に「ブラックリスト様」の宛名でメールを送っていたことが分かった。同サイトを運営するパワープランニング(東京)は「新しい顧客管理システムを導入した際、誤ったメールを自動配信してしまい、心からおわび申し上げます」と謝罪している。
みんなの生命保険アドバイザーは、保険の見直しを検討している人からのネットでの申し込みに対し、複数の保険を扱うファイナンシャルプランナーを無料で紹介する仕組み。
パワープランニングによると、メールは先月27日午後7時ごろ送信された。本文は「ブラックリスト様」の書き出しで「検討させて頂きましたが、無料相談の対応が可能なアドバイザーのご紹介が難しくなっております(中略)今回のお申し込みはキャンセルとさせていただきます」などと依頼を断る内容。申し込んでいない人にも送られていた。
送信から約30分後に過去の利用者から「不快だ」との抗議が電話であり「誤送信」が判明。その後、発生理由や再発防止策などを書いた謝罪文を送信した。毎日新聞の取材に対し、同社は「虚偽の申し込みなどをされた方はブラックリストに載せているが、メールを送った方は一切関係ない」としている。【荒木俊雄】
(3月7日 毎日新聞)
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