1年前の「茶番」大阪市長選も酷かったが、今回はそれに輪をかけて酷い。橋下徹の三文芝居な劇場型政治手法は今に始まったことじゃないけどさ、
大阪維新の会代表の橋下徹・大阪市長は７日、大阪都構想の是非を問う住民投票で、都構想への反対が過半数を占めた場合、市長の任期終了と同時に政治家を辞める考えを示した。
「住民からノーを突き付けられたら、僕自身の感覚が狂っていたということ」
これは酷い。本当に酷い。市長選はともかくさ、都構想の住民投票なのにさ、「大阪都構想には反対しているが、大阪市長としての橋下は支持している」って人はコレ聞いたらどうすりゃいいのよ。なんで都構想の住民投票が、橋下徹の信任投票に置き換わらなきゃならないのよ。住民投票の論点をぼやかすだけじゃないのか？。有権者の選択に余計なノイズを増やすだけじゃないのか？。
「私を好きって言ってくれないなら、ここで死ぬ！」って包丁片手のメンヘラ女から脅迫されて、そこで「愛している」って言えるか？。仮に言ったとして、その言葉に責任持てるか？。おいらにゃムリだね。
今回の橋下の「政界引退するかも宣言」は、ぶっちゃけ、メンヘラ女の「愛の強制脅迫」と変わらんよ。
大阪維新の会代表の橋下徹・大阪市長は７日、大阪都構想の是非を問う住民投票で、都構想への反対が過半数を占めた場合、市長の任期終了と同時に政治家を辞める考えを示した。市役所で報道陣の質問に答え「住民からノーを突き付けられたら、僕自身の感覚が狂っていたということ」と述べた。
住民投票は、設計図に相当する協定書議案が府・市両議会で可決されれば、５月１７日に実施される見通し。橋下市長は「４年も５年もエネルギーを割いて大量の人員とお金も費やした中で、民意に反していたということであれば政治家としての能力がなかったということだ」と説明した。
一方、住民投票で賛成が過半数を占めた場合、大阪都（府）移行後の初代知事を目指すかを問われ「その時にいろいろ考える」と述べ、否定しなかった。【重石岳史】
（1月7日 毎日新聞）
ここで「奇跡！進撃の巨人にプリキュア乱入、力ずくでハッピーエンドへ」を紹介。
力ずくのハッピーエンド？いいじゃん。少なくとも、愛で票を要求するよりずっとマシだと思うの。
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