2月にソチ五輪を制し、GP中国杯で負傷しながら強行出場で2位、病み上がりのNHK杯は4位でギリギリGPファイナル出場。そして、復活のバルセロナではぶっちぎりの優勝で連覇。
これだけで映画1本撮れそうな物語だな。いささかベタベタだが。
なんにせよ、ゆずるん、偉業達成おめでとう。ブライアン・オーサーは、教え子の1・2フィニッシュおめでとう。
そして、いつものように、なぜか成績の波が同期する町田樹(SP2位→FS後結果6位)とユリア・リプニツカヤ(SP2位→FS後結果5位)。こちらは、ゆずるん黄金伝説の映画に挿入される、サブエピソード的なネタになりそうなコンテンツ。これはこれで美味しいポジション。ついでだから、次はゆずるんがいないところでアベック優勝かましちゃいな、マッチー&リプ子。
フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは13日(日本時間14日)、スペインのバルセロナで行われ、男子ショートプログラム(SP)首位の羽生結弦(ゆづる、20=ANA)はフリーでもトップの194・08点をマーク、合計288・16点で日本勢男子初の連覇を果たした。
五輪金メダリストの翌シーズンのGPファイナル制覇は史上初。GPファイナルには中国杯で衝突アクシデントがありながら2位、NHK杯4位で滑り込み出場を果たしたが、最後の大舞台で王者の本領を発揮した。
羽生はフリーで冒頭のサルコー、トーループの2度の4回転ジャンプを成功、この後も次々とジャンプを決め、つなぎ、スピンでも高得点をマークした。後半に1つだけ3回転ルッツをミスしたものの、ほぼ完ぺきな演技で今季最高得点を叩き出した。
SP2位の町田樹(24=関大)は転倒が響き6位、SP6位の無良崇人(23=HIROTA)は5位だった。
◇男子最終順位◇
(1)羽生結弦(ANA)合計288・16(SP94・08、FS194・08)(2)ハビエル・フェルナンデス(スペイン)合計253・90(SP79・18、FS174・72)(3)セルゲイ・ボロノフ(ロシア)合計244・53(SP84・48、FS160・05)(4)マキシム・コフトゥン(ロシア)合計242・27(SP87・02、FS155・25)(5)無良崇人(HIROTA)合計235・37(SP78・35、FS157・02)(6)町田樹(関大)合計216・13(SP87・82、FS128・31)
(12月14日 スポニチアネックス)
ここで「【艦これ】吹雪型・クリスマス限定母港 追加ボイス集 (12/12アップデート)」を紹介。
耳が幸せ。
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