年増園はただエロければいいんだよ。色と欲に権力が絡むのも演出的にはOKだ。だけど、血生臭さだけはいらん。それは余計だ。少なくとも誰も幸せにはならん。
「女性VIP」朴槿恵と「親密な男性部下」鄭允会のチョメチョメな関係とか、「権力者の親族」朴志晩派と「権力者の寵臣」鄭允会派の権力闘争とか、そんなのは日韓を問わずよくある話。だけど、それらをひっくるめた一大スキャンダルに、外国メディアまで巻き込んで、挙句に人死にを出してしまったとあっては、もう「なあなあ」で終わらせるわけにはいかない。一体どういうオチを着けるつもりだろうな。「自業自得な女権力者」朴槿恵は。
世界に大恥をさらした大韓航空の「ナッツ・リターン」趙顕娥事件といい、年末になって女難続きな大韓民国。かの国のお歴々も大変だな。少々同情する。
韓国国政介入疑惑 内部文書流出疑いの警官が自殺か 「最初の犠牲者」に衝撃
【ソウル＝藤本欣也】韓国の朴槿恵（パク・クネ）大統領の元側近、鄭（チョン）ユンフェ氏の国政介入疑惑にからみ、大統領府の内部文書を外部に流出させた疑いで検察当局の調べを受けていた警察官（４５）が１３日、ソウル近郊の自宅近くに駐車していた自動車の中で死亡しているのが見つかった。車内に炭を燃やした跡と警察官の手首に切り傷があったことから、警察は自殺とみて調べている。一連の疑惑で最初の犠牲者が出たことで、韓国社会に衝撃が広がっている。
最大野党の新政治民主連合は同日、徹底的かつ公正な捜査で真相を究明するよう当局に要求した。
検察当局は９日、ソウル地方警察庁情報分室に所属する警察官２人の身柄を拘束し、同分室に保管されていた内部文書を外部に流出したとして逮捕状を請求。ソウル中央地裁は１２日、証拠不十分として請求を棄却したが、検察側は証拠を固めるなどして改めて逮捕状を請求する方針と報じられていた。死亡した警察官は家族に対し、こうした検察の強硬な態度に不満を示していたとの情報もある。
（12月13日 産経新聞）
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