直接最終消費者に売電しているわけじゃないから、「いきなりの停電」による周囲への損害はなかったんだろう。それは良かった。
感電で焼け焦げた死体もないようだから、ケーブルの盗み手は、ちゃんと安全な手続きを踏んで事に及んだんだろう。それも良かった。
しかし、曲がりなりにも発電所が、「安全な窃盗手続きを踏める」輩の侵入と退去を、易々と許すってのは、
よくないなぁ
先月のメガソーラー工事現場@日野市での盗難事件より、よくないなぁ。九州電力は細々ながら買電を再開したけど、この先の発電量低下時期に、メガソーラー側が「発電量が下がった?こんなもんだろ」「買い手の電力会社も腰引けてるし、どうでもいいよ」と油断してたら、簡単に盗電の細工をされそうな予感がするんだぜ。
メガソーラーで突然の発電停止 送電ケーブル切断され4トン分盗まれる
滋賀県彦根市内の大規模太陽光発電所内で、送電用の銅製ケーブルが切断されているのが見つかり、県警彦根署が21日発表した。
同署の調べで、ケーブルは長さ4・2キロ分(重さ4トン)がなくなっており、被害額は約1300万円。同署は何者かがケーブルを切断して盗んだとみて、窃盗容疑で捜査している。
同署によると、17日午前9時半ごろ、同発電所の発電がストップしているのに管理事務所内の従業員が気付き、現場を見に行ったところ、太陽電池のパネルと送電設備などをつなぐケーブルが切断されていたため、110番通報した。
発電所の周囲には高さ2メートルのフェンスが設置され、出入り口は施錠されていた。
(10月22日 産経新聞)
ここで「【第13回MMD杯EX】イーノックが艦娘たちと踊ってみたようです。」を紹介。
気が付けば夏は遠くになりにけり。そしてもうすぐ冬の到来。移ろうね。季節は。そして、守りたい。その笑顔。
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