内容自体は、春先からちょこちょこkaho氏がブログ等で発表している通りなので割愛。今回重要なのは、これまで組織擁護の論理でkaho氏の一連の指摘を無視しまくっていた理研上層部が、日本分子生物学会誌に正式掲載されたこの論文まで無視するかどうかという点。
改めて言うまでもないけど、小保方晴子はもとより、理研の御老人たちもいいかげん白旗揚げた方がいいんじゃね?。臨時国会始まったら、証人喚問されて、否応なしに人生ドタキャンを強制される展開もおかしくないんだから、一日でも早いうちに「取引」して、ダメージを最小限にとどめるのが賢明だと思うよ。もっとも、
「もはや沈没寸前なのに、今更ダメコンもないもんだ」ではあるけどね。
そんなSTAP細胞サイドの絶体絶命を受けて、いつもの陰謀論者な偏向思想家ちぇんちぇーってば、意固地になって自己正当化の妄言をダラダラぶちまけてるんだろうなーと、いつものように想像。だけどちぇんちぇー、その芸風、ぶっちゃけ飽きましたわ。
ちぇんちぇーにお願い。今回の論文にまともな反論できないうちは、その口を閉じるか、せめてiPS細胞研究への難癖だけはやめてくんないかな?。主張の無意味な先鋭化は、自説の劣勢を認められない三流陰謀論者の通弊だが、そうと分かっていても流石に見苦しいです。
理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子研究ユニットリーダー(30)らが発表したSTAP細胞は、別の万能細胞である胚性幹細胞(ES細胞)に酷似しているとの遺伝子解析結果を理研統合生命医科学研究センター(横浜市)の遠藤高帆(たかほ)上級研究員がまとめ、23日までに日本分子生物学会誌(電子版)に論文が掲載された。
理研広報室は「STAP細胞の存在を否定する論文だが、細胞の存否は検証実験や残された試料の解析なども踏まえて総合的に判断する」としている。
遠藤氏はSTAP論文(撤回済み)に併せてインターネット上に公開された遺伝子データを独自の手法で解析。一塩基多型(SNP)と呼ばれる遺伝子の塩基配列の違いを調べた。
STAP細胞には8番染色体が通常の2本ではなく3本になる異常があった。この異常があるマウスは胎児の段階で死ぬはずだが、小保方氏らは生後約1週間のマウスからSTAP細胞を作ったと説明していた。
この染色体異常はES細胞を培養するとよくみられる現象で、遠藤氏は「STAP細胞はES細胞に非常によく似ている」として、ES細胞が混入した可能性を指摘した。
STAP細胞に増殖能力を持たせ、胎盤にも分化できるとした幹細胞は2種類のマウス系統の雑種から作ったとされたが、解析でその特徴はなかった。幹細胞はES細胞に加え、胎盤を形成する栄養膜幹細胞(TS細胞)という細胞も混じった可能性があるとした。
(9月24日 産経新聞)
ここで「【東方手書き劇場】東方白黒劇場」を紹介。
かわいいは正義。白黒ハッキリで更によし。
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