「江戸の仇を琉球で」というリベンジを左巻き勢力から喰らう末路まで、あと少し。
党中央の馬鹿ぁ。ゲルのバカぁ。こんな、昨年から読めていた最悪な展開を回避できないとは何事だ。辺野古移設は決定事項としても、沖縄のこれ以上の不安定化は正直困る。
困るけれど、決まった以上はしょうがない。問題は、これからの3ヶ月半をどうするかだ。勘違い連中に鳩山由紀夫を担がせて、現地の野党勢力を分断させるか。それとも、翁長を当選させた後、手のひら返しをさせるか。
はたまた、下地幹郎をコッソリ応援して、翁長の足を引っ張らせ…いや、流石に、そこまで堕ちるのは…うーむ。悩ましい。当面の政局と併せて、しばらく流れを読み辛い日が続くなあ。
11月16日投開票の沖縄県知事選について、仲井真弘多(なかいま・ひろかず)知事(74)は26日、自民党県連の出馬要請を受諾し、3選を目指して立候補することを正式に表明した。一方、県政野党5団体は同日、元自民党県連幹事長の翁長雄志(おなが・たけし)那覇市長(63)を統一候補として擁立することを正式に決定した。翁長氏は取材に「大変光栄で、重みをしっかりと受け止めたい」と話しており、出馬はほぼ確実な情勢となっている。
知事選は米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設問題を最大の争点に保守分裂で争われる見通しとなった。
同日午前、那覇市の知事公舎で、自民党県連会長の西銘恒三郎衆院議員から「実績を高く評価している」と立候補を求められた仲井真氏は、「知事選へ向けて頑張っていこうと決意した」と明言。辺野古移設に向けた政府の埋め立て申請を承認したことについては「世界一危険だと言われる普天間飛行場の問題を早く解決するための最短の方法だ」と強調した。
一方、社民や共産など県政野党5団体は那覇市で統一候補者選考委員会を開き、辺野古移設に反対する翁長氏擁立を決めた。8月11日に正式に出馬要請する予定。選考委座長を務める新里米吉・社民党県連委員長は「翁長氏とは県内移設を認めてはならないという意見で一致している。保守の立場ながら政治姿勢を堅持している翁長氏に対する県民の期待は非常に大きい」と選考理由を説明した。【佐藤敬一、福永方人】
(7月26日 毎日新聞)
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