銃の設計図も女性器のデータも危険といえば危険な存在。そのうち、コスプレ用の甲冑データや、変装用の仮面データも取り扱い不可になるかもな。誰かが立体物として再現したら、法に抵触するかも知れないor危ないかも知れないという可能性だけで。
- 作者: 葵久美子
- 出版社/メーカー: 晋遊舎
- 発売日: 2010/02/24
- メディア: 大型本
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一連の3Dプリンター騒動、どこかで線引きと歯止めが必要。それも、結構早期に。
女性器3Dデータ公開、逮捕の自称芸術家の女「自分にとっては手足と一緒」
インターネット上に自身の女性器の3Dデータを掲載し、ダウンロードさせたとして、警視庁保安課は、わいせつ電磁的記録頒布容疑で、東京都世田谷区野毛、自称芸術家、五十嵐恵容疑者(42)を逮捕した。同課によると、「わいせつ物とされるのは納得がいかない。自分にとっては手足と一緒」と容疑を否認している。
3Dデータをわいせつ物と認定して立件するのは全国で初めて。データは数字や文字が並んでいるだけだが、3Dプリンターで形状を再現できることから、同課はわいせつ物に当たると判断した。
五十嵐容疑者は「ろくでなし子」のペンネームで活動。3Dプリンターで作成した自身の性器の模型を使ったボートや人形などの作品を作成し、個展を開催していた。昨年10月以降、活動資金を寄付した男性ら30人以上に性器のデータを送付していたとみられる。
逮捕容疑は3月20日、ネット上に自分の性器の3Dデータを掲載し、香川県の男性(30)らにダウンロードさせたとしている。
(7月14日 産経新聞)
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