テレビ朝日開局55周年&松本清張没後20年記念ドラマ@テレ朝「十万分の一の偶然」感想

  • ストーリーは平凡だけど、キャストは豪華の一言。伊東四朗や若村麻由美もそうだが、あんなチョイ役に岸本加世子かよ。
  • 田村正和がすっごい老けてて、元気がなさげで、ストーリーよりも今にも倒れそうな彼の雰囲気にハラハラ。あれが演技じゃないとしたら、どこか体壊しているんじゃないの?
  • 狂気のカメラマン・高嶋政伸。ラストのクレイジーな目つきの立ち回りが自然過ぎて怖いわ―(笑)。離婚騒動のこともあって、しばらくはこの手の役回りばかりくるんじゃね?。
  • 内山理名が、もっと悪女×2するかと思ったら、ただのヘタレ共犯美女で終わって興醒め。
  • 中谷美紀の幸の薄さに泣いた。
  • 小泉孝太郎の影の薄さに泣いた。
  • 本作のMVPは、内藤剛志の手堅い演技と石坂浩二のNR。この2人がいてくれたおかげで、安心して観てられた。
  • それにしても、松下由樹はあいかわらずのおっぱいだな。

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