ICF元社長ら4人逮捕=株価つり上げで偽計容疑-大阪府警など

このエントリーから数えてざっと3週間半。それまでのノタクタが嘘のように粛々と手入れが進みましたね。政治的な「障害」の有無が法の執行に与える影響の大きさを、改めて再認識しましたのことよ。

 ただ、以前から申しております通り、梁山泊やICFなんて連中既にどーでもいーです。神楽が今後の捜査で期待しているのは、証取法違反容疑なんてレベルじゃなく、野口氏@エイチエス証券の変死事件をはじめとする一連の沖縄関連「政財界+川上八巳等アングラワールドの住民」疑惑の追及。榎本氏のク○リ仲間inヒルズ族や梁山泊絡みのインサイダー仲間in芸能界とかに申し訳程度の投網かける位じゃ納得できないよ、ボク。

さて、それはそれとして、次にこの手の「アヤシイ関係」で疑惑追及の対象になるのは何処&誰でしょうね?。個人的には「元閣僚○○○○の○○○○」A○Fと○下益司氏関連に1票。特に黒幕・○○○○については、防衛省疑惑の捜査が遅々として進んでいないと聞いています。捜査担当者には、是非ともこちらの方で追及の突破口を見つけて欲しいところですね。

 東証マザーズ上場のIT関連企業「アイ・シー・エフ」(ICF、現オーベン、東京都世田谷区)が株価をつり上げるため買収先の企業価値を過大に発表したとして、大阪府警捜査4課は13日、証券取引法(現金融商品取引法)違反(偽計)容疑で、アイ社元社長佐藤克容疑者(32)と、買収に関与したパチンコ情報会社「梁山泊」実質オーナー豊臣春国容疑者(57)=別の相場操縦事件で公判中=、公認会計士ら計4人を逮捕した。

府警は同日、証券取引等監視委員会と合同で関係先10数カ所を家宅捜索した。

豊臣容疑者らのグループは、相手企業の価値を過大評価した株式交換を発表し、アイ社株をつり上げて売却する手法で巨額の利益を得たとみられ、府警は取引の実態解明を進める。株式交換で株価を上昇させる手法はライブドア事件でも使われた。ライブドアの元副社長榎本大輔氏はアイ社の最高戦略顧問を務めたことがあり、府警は榎本氏の関連先も捜索対象に入れた。

(2月13日 時事通信)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

アングラから政治ネタまで色々モノ調べをやっているイロモノです。思想は保守中道、趣味はサブカル全般、歴史、各種コンサル。ボーイッシュと大和撫子がマイ趣味女の子の双璧。