白鵬、朝青龍破り初の3連覇…大相撲千秋楽

5年半ぶりの相星横綱対決は、それに相応しいパワフルな一戦、「青白時代」を象徴する好取組でした。角界ならびにドルジに対する個人的な好悪感はともかく、今日に限って言えば、ただ一言「見事!」。

 それにしても「正統派横綱」白鵬の強さは言うまでもないことながら、「腐っても横綱」ドルジの強さはどう評したもんでしょうねえ(^^;。大関陣のふがいなさが目立った分、余計にそう思いますな。来場所以降の稀勢の里や豪風あたりの奮起に期待!です。あと、高見盛勝ち越しおめでとなー。

 大相撲初場所千秋楽(27日・両国国技館)--5年4か月ぶりの横綱同士による相星決戦で、白鵬が、朝青龍を上手投げで下し、3場所連続6度目の優勝を決めた。

白鵬は初の3連覇達成。出場停止処分が解けて3場所ぶりの復帰となった朝青龍は、13勝2敗で初場所を終えた。

琴欧洲は、魁皇を破って9勝6敗。魁皇は8勝止まり。琴光喜は、安美錦を下してようやく勝ち越しを決めた。

三賞は、殊勲賞が稀勢の里と安馬、敢闘賞が豪風、技能賞は鶴竜が受賞した。

グルジア出身の栃ノ心が、新十両優勝を果たした。

(1月27日 読売新聞)

あとついでながら、こちらの記事もご紹介。亀田一派に関わった人間は皆インケツ路線一直線というジンクスは今場所のドルジで途切れましたが、「旅人ヒデ」中田英寿に関わったアスリートに不幸が訪れる法則はいまだ継続中。おそろしや、あなおそろしや。ところで、大黒って疲労骨折するほど練習や試合出場してたっけ?。

トリノ・大黒、右足首骨折してた!チームと別メニューで調整

セリエA・トリノは25日、FW大黒将志(27)が負傷した右足首の精密検査を同日に受け、骨折が判明したと発表した。チームの広報担当は「検査で骨の断片が見つかった。水曜日までに手術するかどうか決める」と説明した。FW不足に苦しむチームにとって、軽傷と思われた大黒の離脱は最悪の事態。接触プレーではなくランニング中の、いわゆる疲労骨折と思われる。大黒はチームと別メニューで調整を続ける。

(1月27日 サンケイスポーツ)

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