人権擁護法案 再提出を確認 自民調査会 反対派、阻止へ気勢

小泉時代の「負の遺産」の一つがまたぞろゾンビの如く復活。首謀者は当然の如く古賀誠@福岡7区。脇を固めるのは山崎拓@福岡2区、青木幹雄@島根、太田誠一@福岡3区、二階俊博@売国趣味、そして黒幕は京都の御前。普段の言動から見ても、選挙区の特徴から見ても、彼らが誰の顔を見ながら国政を壟断しているのか一目瞭然な、素敵ポートフォリオ。

 この連中、大阪市長選の結果を見てビビリにムチが入ったようですな。そんなに解同や特ア関連の票が欲しいのか?>人権擁護法案推進派(特に福岡・京都・島根の地盤連中)。そしてそのためなら、一般ピーポーを生贄に差し出してもかまわんと。良いご身分じゃないか、ええ?。

 自民党人権問題調査会(会長・太田誠一元総務庁長官)は3日、新体制になって初の会合を党本部で開き、人権擁護法案を修正した上で来年の通常国会に再提出する方針を確認した。会合には反対派議員も多数駆けつけ、再提出阻止に向け、徹底抗戦する姿勢を強調した。

調査会の活動再開は平成17年4月以来、2年7カ月ぶり。安倍政権では休眠状態だったが、福田政権となり、体制を一新。党四役らがずらりと顧問に並ぶ重厚な布陣を敷いた。

初会合では、二階俊博総務会長が「人権問題は避けて通れない課題だ」と法案再提出に強い意欲を示し、古賀誠選対委員長も賛成論をぶったが、若手・中堅からは「首相が靖国神社を参拝したら人権侵害の裁判を起こされるのか」(稲田朋美衆院議員)など反対論が続出。太田氏までも「法案の定める人権は範囲が広すぎ、乱用の恐れがある」と法案の不備を認めた。

「了承もなく顧問にさせられた」と欠席を宣言していた伊吹文明幹事長は「大人げないことはしない」と会合に出席したが、「人権という言葉がどういう範囲で、どう使われるのか勉強してほしい」と慎重な言い回しに終始した。

調査会は年明けから議論を本格化させ、2年前の政府原案を修正していく方針だが、反対派はあくまで再提出を阻止する構えだ。

(12月4日 産経新聞)

内閣&自民党執行部は売国連中に乗っ取られつつあるので、ここは「彼ら」に任せるしかないのが辛いところ。野田や平沢に国の命運を託すのって、すっげえ違和感あるけど仕方ない。どうか「3度目の阻止」完遂を!>勉強会メンバーご一同。

<中川昭一氏勉強会>自民議員や平沼赳夫氏ら59人結集

自民党の中川昭一元政調会長らが4日、国会近くの憲政記念館で保守の再結集を目指す勉強会の設立総会を開いた。自民党の衆参両院議員29人と、郵政民営化に反対し離党した無所属の平沼赳夫元経済産業相の計30人が出席した。代理出席は自民党の28人と無所属の荒井広幸参院議員。

総会では、ジャーナリストの桜井よしこ氏が「真の保守とは何か」をテーマに講演した。今後、農業政策や人権擁護法案の是非などについても検討を重ねる方針。【堀井恵里子】

総会出席者は次の通り。(敬称略)

【本人出席】赤間二郎、江藤拓、奧野信亮、鍵田忠兵衛、小島敏男、清水鴻一郎、島村宜伸、薗浦健太郎、高鳥修一、戸井田徹、中川昭一、中野清、永岡桂子、西本勝子、萩生田光一、平沼赳夫、古屋圭司、馬渡龍治、松本純、水野賢一、武藤容治、山口泰明、山中あき(火ヘンに華)子(以上衆院)浅野勝人、鴻池祥肇、佐藤正久、塚田一郎、中川義雄、中曽根弘文、西田昌司(以上参院)

【代理出席】井上信治、宇野治、遠藤宣彦、小川友一、近藤基彦、清水清一朗、塩谷立、鈴木馨祐、武田良太、中森福代、中山泰秀、西村明宏、西村康稔、野田聖子、鳩山邦夫、平沢勝栄、二田孝治、古川禎久、牧原秀樹、松浪健太、宮下一郎、村田吉隆、山口俊一(以上衆院)秋元司、荒井広幸、衛藤晟一、岸信夫、末松信介、世耕弘成(以上参院)

(12月4日 毎日新聞)

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