日本ハムが逃げ切る=プロ野球・日本シリーズ

 中日は23年目、41歳の山本昌、日本ハムは22歳の新人八木。対照的な両左腕の先発で、第2戦が始まった。

日本ハムは1回、山本昌の立ち上がりを攻め、先頭の森本が中前打で出塁。田中賢が送った後、二死二塁からセギノールが遊撃を強襲する内野安打を放ち、1点を先制した。中日もその裏一死から、井端が左翼へ、今シリーズ両チーム通じて初の本塁打を放ち、たちまち同点とした。

4回に中日が勝ち越し点。この回先頭の福留が、八木の低めの変化球を引っ張り、今シリーズ初安打となる右越え本塁打。3番打者の一振りで、中日が1点をリードした。

日本ハムは5回、先頭新庄の中前打と鶴岡の犠打で一死二塁と、1回以来初めて得点圏に走者を進めた。だが、続く金子、八木が凡退し無得点。中日もその裏、井上、谷繁の連打で得た好機を生かすことができなかった。

日本ハムが7回に逆転。一死から稲葉が敵失で出塁し、新庄が右前打で続いて一、三塁。新庄の盗塁で二死二、三塁となった後、金子が中前に運び、2者を迎え入れた。

日本ハムが8回に貴重な2点を追加。中日の3番手岡本を攻め、森本の右前打を足掛かりに二死三塁とした後、セギノールが中堅右へ特大の2ランを放った。

日本ハムは2番手武田久の後、9回から守護神マイケルがマウンドへ。落ち着いた投球で中日の反撃をかわし、5-2で逃げ切った。

(時事通信) – 10月22日

去年の反動かもしれませんが、今年の日本シリーズは面白いですねえ。できれば、ロッテかソフトバンクに出て欲しかったけど、いい、僕ガマンする。

火曜からは札幌ドームで3連戦。アウェイで1勝をもぎ取って意気上がる日ハムが若干有利かな?。先発のコマを見ても3戦中2戦は優位に立てそうだし。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

アングラから政治ネタまで色々モノ調べをやっているイロモノです。思想は保守中道、趣味はサブカル全般、歴史、各種コンサル。ボーイッシュと大和撫子がマイ趣味女の子の双璧。