【ラブロフ露外相がトラス英外相に塩対応して虐めているうちは】ウクライナに邦人退避勧告 ~ 日本外務省、危険情報最高度に【まだ大丈夫】

ロシア、交渉望む英国に塩対応 「関係は最低」「信頼もない」(2022/2/11 朝日新聞)

 ウクライナをめぐる外交交渉が活発になる中、ロシアの英国への態度が際立って冷淡だ。10日には英ロの外相会談がモスクワで開かれたが、共同会見では英国への批判ばかり目立った。11日には両国の国防相もモスクワで会談する予定だが、成果を期待するのは難しい状況だ。

 ロシアのラブロフ外相は会見で、隣に立つトラス英外相への不満を強い調子でぶちまけ、「ロシアと英国の関係は最低水準だが、ロシアは悪くない」と主張し、「ロ英には共通点があるとは言えない」とさえ述べた。

 また、ラブロフ氏は、ロシア側の説明を聞かずに英国の主張ばかりするとして、会談を「話せない人と聞けない人の会話のようで落胆した」と皮肉った。ロシアの立場を精いっぱい説明したが、「(英国側の)準備不足で無駄に終わった」と批判し、「ロンドンの高官からは秘密にしたり信頼が必要だったりする話は聞こえず、そのまま生中継できるような外交交渉は久しぶりだ」と失望感を隠さなかった。

ラブロフが何も言わなくなったり、逆に猫なで声を出し始めたら要注意。ロシアはそういう国だ。

え?カミラ・ワリエワ@フィギュア女子のドーピング騒動?もしかしたら、開戦前後のドサクサで闇の中かもねえ。

ウクライナに邦人退避勧告 外務省、危険情報最高度に(2022/2/11 共同通信)

 外務省は11日、緊迫するウクライナ情勢について、事態が急速に悪化する可能性が高まっているとして、全土の危険情報を最高度の「レベル4」(退避勧告)に引き上げた。多くの国が自国民にウクライナからの出国を促しているのを踏まえ、滞在する日本人に直ちに退避するよう呼び掛けた。首相官邸も同日、危機管理センターにウクライナ情勢に関する官邸連絡室を設置し、情報収集に努めた。

 外務省によると、11日時点のウクライナの在留邦人は約150人。邦人保護など現地の日本大使館で必要な業務は続ける。

1 個のコメント

  • 12日に米ロ首脳電話会談 ウクライナ情勢「米側要請」
    https://www.jiji.com/jc/article?k=2022021200224&g=int

     ロシアのペスコフ大統領報道官は11日、緊迫するウクライナ情勢に絡み、プーチン大統領とバイデン米大統領の電話会談が12日に行われると明らかにした。ペスコフ氏の説明では「米側が要請した」という。ロシア通信などが伝えた。

    両国にとって最後の時間稼ぎか、奇跡的な緊張回避か、それとも想定内な「第二のミュンヘン会談」か。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です