ファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」を開発、インターネットで公開し、ゲームソフトなどの違法コピーを手助けしたとして、著作権法違反(公衆送信権の侵害)ほう助罪に問われた元東京大大学院助手金子勇被告(35)に対する論告求刑公判が3日、京都地裁(氷室真裁判長)であった。
検察側は「著作権侵害に向けられた確定的犯意に基づく犯行で、被害は甚大」などとして、懲役1年を求刑した。弁護側が9月4日に最終弁論を行い、結審する。
論告で検察側は、金子被告が「インターネット社会では情報はタダで当たり前」などとネットの掲示板に書き込んでいたことを明らかにした上で、「著作権侵害にウィニーが利用されることを意図して開発、公開したことは明白」と指摘した。
(読売新聞) – 7月3日
なにこの「実行犯やポカで情報流出させた人間の代わりにソフト作成者を吊るし上げた裁判」。ちなみに神楽はWinny使いません。必要ないから。これからも使わないでしょう。Winnyは違法な存在だとされたから。
で、ついでに、この判決を下した裁判官と警察屋さんにこう問いたい。「Winny使って情報流出させた警察官は何故罪に問わないの?Winny自体遺法な存在なんでしょ?使用した人間も罰しなさいよ。少なくとも判明してる人間に対しては」。変じゃん。
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