渡辺恒雄が松井秀喜に将来の巨人監督を打診 ~ ナベツネの成金的ブランド趣味の犠牲になって国民栄誉賞を押し付けられた松井に同情する。

 良かったなナベツネ。「五輪代表監督とWBC代表監督を兼任した唯一の男」…にするはずだったが失敗した「政財界の爺殺し」星野仙一の替わりに、国民栄誉賞持ちの大リーグ帰り&ワールドシリーズMVP男・松井秀喜を、監督候補として巨人に引きずり込むことができて。

 トンだ出戻りピエロに仕立てられた松井も哀れだが、この一連の茶番を傍から見ていた原監督も、負けないくらい悲劇の道化。その心中の複雑さは、いかばかりか。お察ししますぞ、若大将。このままブッチギリでリーグ優勝&日本一達成したら、ナベツネの下品なシワ顔に、優勝旗と一緒に辞表を思いっきり叩きつけてやれよ。少なくとも俺は許す。

ゆくゆくは監督に…松井氏に巨人入閣要請 複数ポスト用意

 巨人が、早ければ7日にも行う松井秀喜氏(38)との会談で、複数のポストを用意して入閣要請を行う可能性が6日、浮上した。すでに渡辺恒雄球団会長(86)は松井氏を次期監督候補に挙げており、監督就任前にはコーチ修業をすることを勧めている。ポスト未定のまま入閣を要請するのは異例だが、渡辺会長は会談で松井氏の意向を聞いた上で、ポストを決めるものとみられる。

 将来的な「松井監督」誕生へ向け、最大限の誠意を見せる。松井氏は引退セレモニーと国民栄誉賞授与式が行われた5日に「また皆さんの前に戻ってきたいという気持ちはあります。野球から離れることはない。何か恩返ししたい気持ちがある」と公の場で初めて指導者への意欲を示した。

 すでに渡辺球団会長、白石オーナーが松井氏の巨人復帰について意見交換済み。全面的なバックアップ態勢を取ることを確認している。この日、球団関係者は「松井さんの復帰については、渡辺球団会長の専権事項ともいえる」と話した。5日の発言を受け、今後は渡辺球団会長が松井氏の巨人復帰に向けた動きを本格化させることになる。

(以下略)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130507-00000042-spnannex-base

(5月7日 スポニチアネックス)

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