利害関係者の本音が垣間見えるAKB48大島の熱愛報道な件について

　敢えて一般論で言わせてもらえれば、こういう形で表ざたになるアイドルの交際関係情報は、十中八九「内部関係者のリーク」。動機は99％「対象者のパージ（AKBでは熱愛発覚→追放）によって得られるメリット」で、犯人は「メリットを享受する人間」。…だけど、それじゃ余りにも構図が単純過ぎるので、残り1％の可能性とドラマに期待しようかな。

ウエンツ＆大島、ともにブログで熱愛否定！

　“親密”交際が明らかになったＷａＴのウエンツ瑛士（２４）とアイドルグループ「ＡＫＢ４８」の大島優子（２１）が２１日、それぞれ自身のブログで２人の関係について説明した。

　ウエンツは「何も知らずに朝起きたら大きな騒ぎになっていて、とてもビックリしています」と心境を告白。大島については「元共演者としての友人以上の関係ではありません」とした。

　一方の大島は「みんなでごはんを食べたり、仕事のアドバイスをくれる頼りになるお兄ちゃんのような人です」とし「残念ながら、熱愛ではありませんが（たぶん、ウエンツさんが私を女として見てくれていないので）。私は今、仕事に燃えているので、恋愛どころではないです」と恋愛関係は否定した。

　関係者によると、２人は今年１月から放送されたテレビ朝日系ドラマ「エンゼルバンク～転職代理人」で共演以降、親しくなったという。

(7月22日スポーツ報知)

　まあ、この熱愛騒動が原因で大島嬢がクビになろうと、困るのは、こないだの総選挙で彼女への投票権確保に大枚つぎ込んだヲタさん位ですから、そのこと自身はどうでもいいです。むしろ神楽が興味を惹かれるのは、そうなった場合あるいはそうならなかった場合、秋元康一派やAKSの面々がどういう風に事態を収めるかですね。神楽は、その「事態の収め方」も含めて、この一連の騒動＝一部の関係者による「ある目的に基づいたマッチポンプ」の可能性を否定しません。

　もちろん勘ですよ、勘。どこぞのグループのメンバー追放劇のケースとは違って。