足並みそろえることが大切 イチロー、WBCに言及

 イチロー至極正論。特に「もう一度世界を奪いにいく」の後に「リベンジの場と~」と繋げている点は素晴らしい。そうですよね。北京五輪はともかく、WBCの日本代表はディフェンディング・チャンプなんですよね。イチローなど2006年の偉業の当事者達からすれば、なんで「誰かのリベンジ」というスタンスに付き合わにゃならんのよ?って気にもなりますわな。

 神楽達外野は「星野仙一氏でWBCは勝てると思えん」「星野氏の身の処し方は納得いかん」といった観点で今回のWBC監督人事を見がちですが、現場の選手たちには、当然ながらまた別の違和感もあるのでしょう。水泳の北島選手じゃないですが、「プレイするのは僕らだ!」って気持ちなのかも知れません。まずは、「最高の栄誉」も含め、そこらへんのモチベーションのベクトルという足並みを揃えなくては、ですね。

 今朝がたのサンデーモーニングでは、「あの」張本氏ですら正論言ってるけど、球界の身内からもあからさまにブーイングが沸き出しているのに、球界のご老人方は星野氏を強行指名(笑)なんですかね?。…ああ、でも強行指名なんだろうな。そしてイチローはじめ松坂などメジャーの一線級は大半が「報復的」不選抜&出場辞退と(例外は福留と松井位?)。

 3月を待たず、今から結果が見えて気が滅入ります。ホント、何で野村氏@楽天監督じゃダメなん?。

 

 【シアトル18日共同】野球の第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表監督選出問題について、マリナーズのイチロー外野手が18日、混迷する現状について初めて言及。「最強のチームをつくると言う一方で、現役監督から選ぶのは難しいでは、本気で最強のチームをつくろうとしているとは思えない」と指摘した。

 日本は2006年の前回大会で世界一に輝いた。「もう一度、本気で世界一を奪いにいく。WBC日本代表のユニホームを着ることが最高の栄誉であるとみんなが思える大会に自分たちで育てていく。シンプルなことなんですけどね」と話した。

 イチローは正式要請が届く前に自ら参加の是非について語らない姿勢を貫いているが、現実的には出場の可能性が高い。参加を前提としての発言のようだ。

 「大切なのは足並みをそろえること。(惨敗の)北京の流れから(WBCを)リベンジの場ととらえている空気があるとしたら、チームが足並みをそろえることなど不可能でしょう」。イチローの声は今後、いかに響いていくか。

(スポーツナビ 共同通信社 2008年10月19日)

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