筑波大開発のロボットスーツ実用化へ

 筑波大学が開発した、手足の力を増強するロボットスーツ「HAL」が、国内外で評判となり、実用化されることになった。来年には茨城県つくば市内に生産工場を開設し、量産体制に入る。

 「HAL」は、装着した人が筋肉を動かす時に出る微弱な電気を感知、体の動きに合わせてモーターも動く。女性や非力な人でも70~80キロ・グラムの人や物体を抱えあげ、100キロ・グラム以上の荷物を背負うことができる。足の不自由な人の歩行補助やリハビリ、介護、工場労働、災害救助など幅広い応用が期待されている。

 開発者の山海嘉之・同大教授によると、問い合わせが400件以上に達したため、量産化を決めた。

(読売新聞) – 10月29日

 実用化と事業化はちゃいますえ~。HALの現行プロトタイプは、そのまま量産機にシフトできるレベル、イコール実用化のレベルには既に達しています。

 今回問題なのは、今回サイバーダインが断行したのが「本格的な事業化」というより「見切り発車的な事業化」という点。パートナー網もバリューチェーンも出来上がってないのに、いきなりビジネス展開して事業体を維持できるとは思えません。第一、山海のダンナ以外、○○○○あがりの○○○以外社内に人材がいないってのに、どうやって事業運営やっていくつもりなんだか。

 松下やトヨタの動きに焦りを感じたのか、客筋の突き上げに乗せられたのか、それともヒモ付きの金が入って変に気が大きくなったのか。いずれにしても早すぎる船出だよなあ…ぶっちゃけ先行き不安DEATH。

 というわけで、早晩資金繰りに詰まって身売りするに100カノッサ。青葉台のZMPといい北九州のテムザックといい、どうして日本のロボットベンチャーはこうもビジネス下手なんだろう?。サイバーダインには期待していただけにガックリですよ。

病院内はおまかせ!会津弁も分かる受付・案内ロボット

 

 福島県会津若松市の会津中央病院(武市和之院長)は28日、音声に反応して病室への経路を表示したり、受診したい診療科まで誘導したりする「受付・案内ロボット」3台を導入した。

 「案内してくなんしょ」などの会津弁も理解するという。ロボット開発会社「テムザック」(北九州市)と共同開発した。

 ロボットは2種類。青色の身長1メートル50センチ、体重120キロの受付ロボットは、話しかけると目的地を尋ね、胸にあるタッチパネルに地図を表示。お年寄りの患者も多いため、音声センサーが会津弁を認識する優れものだ。

 緑色の案内ロボットは、身長1メートル30センチ、体重100キロ。時速1・5キロで診療科などへ誘導し、腕の部分に荷物をかければ運んでくれる。

(読売新聞) – 10月28日

 ここもなぁ…ロボリアがあんだけコケてるのに、また総数何台売れるか分からんものに金突っ込んで…資金繰りは本当に大丈夫なのか?

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